NBAの新シーズン開幕まで約1か月。激闘の幕が上がれば、怒涛の勢いで連日試合が繰り広げられていく。
そこで『THE DIGEST』では、開幕までに今季注目の記録を項目別に紹介していく。まずはポジション別のキャリア通算/平均得点記録。第3回はSF(スモールフォワード)編だ。
※ポジションは、選手のキャリアにおける主要ポジションで振り分け
■SF通算得点TOP10
※カッコ内はリーグ全体の順位。*付きは現役
1位(1):レブロン・ジェームズ*/4万2184点
2位(8):ケビン・デュラント*/3万571点
3位(10):カーメロ・アンソニー/2万8289点
4位(16):ドミニク・ウィルキンス/2万6668点
5位(18):ポール・ピアース/2万6397点
6位(19):ジョン・ハブリチェック/2万6395点
7位(23):アレックス・イングリッシュ/2万5613点
8位(33):エイドリアン・ダントリー/2万3177点
9位(35):エルジン・ベイラー/2万3149点
10位(40):ラリー・バード/2万1791点
■SF平均得点TOP10
※カッコ内はリーグ全体の順位。*付きは現役
1位(5):エルジン・ベイラー/27.4点
2位(6):ケビン・デュラント*/27.2点
3位(8):レブロン・ジェームズ*/27.0点
4位(17):ドミニク・ウィルキンス/24.8点
5位(23):ラリー・バード/24.3点
6位(24):エイドリアン・ダントリー/24.3点
7位(31):ジェイソン・テイタム*/23.6点
8位(32):リック・バリー/23.2点
9位(35):ポール・アリジン/22.8点
10位(36):バーナード・キング/22.5点
SFは、平均得点でトップに立つ1960年代の点取り屋ベイラーを筆頭に、名ダンカーのウィルキンス、名門ボストン・セルティックスで一時代を築いたハブリチェックやバードなど、2000年代以前のレジェンドが並ぶ。
しかし通算得点部門で彼らを差し置いてトップを快走するのが、現役の2大巨頭だ。
レブロンはもはや説明不要。2023年2月にカリーム・アブドゥル・ジャバーの得点記録(3万8387点)を抜いてNBA歴代1位の座に立つと、昨年3月には前人未到の4万点を突破。本企画ではSF扱いとしたが、ポジションの枠にとらわれないオールラウンドな活躍で22年間第一線を走り続けている。
ちなみに、40歳の“キング”はプレーオフの通算得点(8289点)も2位のマイケル・ジョーダン(5987点)に大差をつけて首位。レギュラーシーズンとプレーオフの合算は5万473点にのぼり、これはバードのキャリア(2万5688点)約2周分に相当する。
9月29日に37歳となるデュラントも、得点力に関しては一切衰えを見せず、今年2月に史上8人目の3万点に到達。これまで所属した全4球団で平均25点以上をマークしており、新天地のヒューストン・ロケッツでも勝負所での得点力が期待される。
この2大ベテラン以外の現役SFでは、27歳のテイタムが平均得点でランクインしているが、今季はアキレス腱断裂のリハビリで長期欠場が確定。デュラントも6年前に同じ大ケガから完全復活を果たしているだけに、当面は治療に専念して再びコートで暴れてもらいたい。
構成●ダンクシュート編集部
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※ポジションは、選手のキャリアにおける主要ポジションで振り分け
■SF通算得点TOP10
※カッコ内はリーグ全体の順位。*付きは現役
1位(1):レブロン・ジェームズ*/4万2184点
2位(8):ケビン・デュラント*/3万571点
3位(10):カーメロ・アンソニー/2万8289点
4位(16):ドミニク・ウィルキンス/2万6668点
5位(18):ポール・ピアース/2万6397点
6位(19):ジョン・ハブリチェック/2万6395点
7位(23):アレックス・イングリッシュ/2万5613点
8位(33):エイドリアン・ダントリー/2万3177点
9位(35):エルジン・ベイラー/2万3149点
10位(40):ラリー・バード/2万1791点
■SF平均得点TOP10
※カッコ内はリーグ全体の順位。*付きは現役
1位(5):エルジン・ベイラー/27.4点
2位(6):ケビン・デュラント*/27.2点
3位(8):レブロン・ジェームズ*/27.0点
4位(17):ドミニク・ウィルキンス/24.8点
5位(23):ラリー・バード/24.3点
6位(24):エイドリアン・ダントリー/24.3点
7位(31):ジェイソン・テイタム*/23.6点
8位(32):リック・バリー/23.2点
9位(35):ポール・アリジン/22.8点
10位(36):バーナード・キング/22.5点
SFは、平均得点でトップに立つ1960年代の点取り屋ベイラーを筆頭に、名ダンカーのウィルキンス、名門ボストン・セルティックスで一時代を築いたハブリチェックやバードなど、2000年代以前のレジェンドが並ぶ。
しかし通算得点部門で彼らを差し置いてトップを快走するのが、現役の2大巨頭だ。
レブロンはもはや説明不要。2023年2月にカリーム・アブドゥル・ジャバーの得点記録(3万8387点)を抜いてNBA歴代1位の座に立つと、昨年3月には前人未到の4万点を突破。本企画ではSF扱いとしたが、ポジションの枠にとらわれないオールラウンドな活躍で22年間第一線を走り続けている。
ちなみに、40歳の“キング”はプレーオフの通算得点(8289点)も2位のマイケル・ジョーダン(5987点)に大差をつけて首位。レギュラーシーズンとプレーオフの合算は5万473点にのぼり、これはバードのキャリア(2万5688点)約2周分に相当する。
9月29日に37歳となるデュラントも、得点力に関しては一切衰えを見せず、今年2月に史上8人目の3万点に到達。これまで所属した全4球団で平均25点以上をマークしており、新天地のヒューストン・ロケッツでも勝負所での得点力が期待される。
この2大ベテラン以外の現役SFでは、27歳のテイタムが平均得点でランクインしているが、今季はアキレス腱断裂のリハビリで長期欠場が確定。デュラントも6年前に同じ大ケガから完全復活を果たしているだけに、当面は治療に専念して再びコートで暴れてもらいたい。
構成●ダンクシュート編集部
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