現地時間10月15日、ロサンゼルス・レイカーズはプレシーズンゲーム5戦目でダラス・マーベリックスと対戦。94-121で敗れたが、八村塁はチーム2位の19得点をマークして好調をアピールした。
ラスベガスのTモバイル・アリーナで行なわれた一戦。レイカーズは坐骨神経痛のため開幕出遅れが決定しているレブロン・ジェームズに加え、ルカ・ドンチッチやオースティン・リーブス、マーカス・スマート、ディアンドレ・エイトンらも欠場。その状況下で、前半のチームを牽引したのが八村だった。
立ち上がりは先発ガードのゲイブ・ヴィンセントが、5連続3ポイントを含む18得点を開始5分で奪取。八村は第1クォーター残り2分20秒にゴール下で初得点をあげると、36-32と4点リードで迎えた第2クォーターに躍動する。
まずは前半残り7分33秒、今年のドラフト全体1位指名の逸材クーパー・フラッグと1対1の状況でレイアップをねじ込むと、直後のオフェンスでは左コーナーから3ポイントをヒット。さらに1分後には得意のミドルジャンパーを立て続けに沈め、1人で連続9得点を稼ぎ出した。
その後も元チームメイトのアンソニー・デイビスからファウルを誘ってタフショットを決めるなど、第2クォーターだけで13得点の固め打ち。ベンチから立ち上がって声援を送っていたドンチッチらに代わって、レイカーズの攻撃を引っ張った。
勢いに乗る八村は、後半も最初の攻撃でデイビスをかわしてのジャンパーや、フェイダウェイショットを決めて計19得点の活躍。8-37と圧倒された第4クォーターは早々にベンチに下がり、チームも逆転負けを喫したが、30分51秒のプレータイムでフィールドゴール9/18(うち3ポイント1/6)、3リバウンド、1アシストをマークした。
これでプレシーズンは出場4試合(すべて先発)のうち3試合で2桁得点。直近2試合は平均17.5点、フィールドゴール成功率53.6%と調子も上がってきた。
レイカーズのプレシーズンは、2日後のサクラメント・キングス戦の残り1試合。21日(日本時間22日)の開幕戦に向けて、期待が高まっている。
構成●ダンクシュート編集部
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その後も元チームメイトのアンソニー・デイビスからファウルを誘ってタフショットを決めるなど、第2クォーターだけで13得点の固め打ち。ベンチから立ち上がって声援を送っていたドンチッチらに代わって、レイカーズの攻撃を引っ張った。
勢いに乗る八村は、後半も最初の攻撃でデイビスをかわしてのジャンパーや、フェイダウェイショットを決めて計19得点の活躍。8-37と圧倒された第4クォーターは早々にベンチに下がり、チームも逆転負けを喫したが、30分51秒のプレータイムでフィールドゴール9/18(うち3ポイント1/6)、3リバウンド、1アシストをマークした。
これでプレシーズンは出場4試合(すべて先発)のうち3試合で2桁得点。直近2試合は平均17.5点、フィールドゴール成功率53.6%と調子も上がってきた。
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