現地時間11月5日(日本時間6日)、サクラメント・キングスは本拠地ゴールデン1・センターでゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦。121-116で勝利し、今季成績をウエスタン・カンファレンス10位タイの3勝5敗(勝率37.5%)とした。
この試合、ウォリアーズはステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、ジミー・バトラー三世が揃って欠場。飛車角落ちの相手に、キングスは第1クォーターから12点のビハインドを背負う劣勢を強いられる。
しかし徐々に追い上げ逆転すると、第4クォーター中盤はリードチェンジを繰り返すシーソーゲームに。そこからラッセル・ウエストブルックやデニス・シュルーダーの連続得点で11-0のランを展開し、11点リードと一気に抜け出して勝利を収めた。
チームのトップスコアラーはデマー・デローザンで、25得点をマーク。そのほかシュルーダーが18得点、ベンチからマリーク・モンクが21得点を奪取した。
そして先発出場したウエストブルックは、23得点、16リバウンド、10アシストを記録。自身が持つNBA記録を更新する204回目のトリプルダブルを達成するとともに、キャリア通算リバウンド数でジェイソン・キッド(元ダラス・マーベリックスほか/8725本)を抜き、8734本でガードの選手史上トップに立った。
試合後の会見で、ウエストブルックは自身のリバウンド力に絶対の自信を覗かせた。
「控えめに言って、俺はガードとして史上最高のリバウンダーだ。だからボールがリングから落ちたら、俺が必ず掴み取ってみせるよ」
キャリアハイの平均11.7リバウンドを記録した2020-21シーズンと比べれば数字は下がっているとはいえ、11月12日に37歳を迎える今季もガードの選手としてはリーグ3位の平均7.1本をマークしているウエストブルック。もうしばらくは持ち前のエネルギッシュなプレーをファンに届けてくれそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
この試合、ウォリアーズはステフィン・カリー、ドレイモンド・グリーン、ジミー・バトラー三世が揃って欠場。飛車角落ちの相手に、キングスは第1クォーターから12点のビハインドを背負う劣勢を強いられる。
しかし徐々に追い上げ逆転すると、第4クォーター中盤はリードチェンジを繰り返すシーソーゲームに。そこからラッセル・ウエストブルックやデニス・シュルーダーの連続得点で11-0のランを展開し、11点リードと一気に抜け出して勝利を収めた。
チームのトップスコアラーはデマー・デローザンで、25得点をマーク。そのほかシュルーダーが18得点、ベンチからマリーク・モンクが21得点を奪取した。
そして先発出場したウエストブルックは、23得点、16リバウンド、10アシストを記録。自身が持つNBA記録を更新する204回目のトリプルダブルを達成するとともに、キャリア通算リバウンド数でジェイソン・キッド(元ダラス・マーベリックスほか/8725本)を抜き、8734本でガードの選手史上トップに立った。
試合後の会見で、ウエストブルックは自身のリバウンド力に絶対の自信を覗かせた。
「控えめに言って、俺はガードとして史上最高のリバウンダーだ。だからボールがリングから落ちたら、俺が必ず掴み取ってみせるよ」
キャリアハイの平均11.7リバウンドを記録した2020-21シーズンと比べれば数字は下がっているとはいえ、11月12日に37歳を迎える今季もガードの選手としてはリーグ3位の平均7.1本をマークしているウエストブルック。もうしばらくは持ち前のエネルギッシュなプレーをファンに届けてくれそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
【画像】NBA最強の選手は誰だ?識者8人が選んだ21世紀の「ベストプレーヤートップ10」を厳選ショットで紹介!
関連記事
- ビッグO、マジック、キッド、ウエストブルックと続く万能PGの系譜。今後はドンチッチの時代に【ポジション別TDランキング | PG編】<DUNKSHOOT>
- 「彼らは俺を望んでいなかった」ウエストブルックが今夏のナゲッツとのやりとりを明かす<DUNKSHOOT>
- レブロンの“偽りの振る舞い”にウエストブルックが辟易?2人の決定的な溝を識者が暴露「偽物のクソみたいな真似は嫌いだ」<DUNKSHOOT>
- 「ジャーニーマンと呼ばれるだけの理由がある」キングス加入のウエストブルックに現地識者が厳しい評価<DUNKSHOOT>
- 「俺たちは適応しなければならない」完全FAのウエストブルックにカーメロがエール「今のラスは“声を持たない”状態」<DUNKSHOOT>




