日本人フォワードの“勝負強さ”が脚光を浴びている。
今季のNBAプレーオフ(PO)は現地5月17日にカンファレンス・ファイナルの組み合わせが決まった。イーストは、快進撃を見せているニューヨーク・ニックス(第3シード)と、第7戦までもつれる死闘を2度制してきたクリーブランド・キャバリアーズの対戦。ウエストは“事実上のファイナル”とも目されており、昨年の王者オクラホマシティ・サンダー(第1シード)がサンアントニオ・スパーズ(第2シード)を迎え撃つ。
この中で唯一無敗で勝ち上がってきたのがサンダーだ。1回戦でフェニックス・サンズ(第8シード)を退け、カンファレンス準決勝でロサンゼルス・レイカーズ(第4シード)に4連勝。この強豪チームが苦戦したのが、レイカーズを115-110の接戦で下した第4戦だった。
この試合最多43分11秒の出場で25得点(FG9/15、3P4/8)、5リバウンド、2アシストとチームをけん引したのは八村塁。序盤から連続得点でチームに流れを呼び込むと、第3クオーター開始直後にも3連続得点を挙げた。6点ビハインドの第4クオーター残り1分41秒には値千金の4点プレーを決めて2点差に詰め寄るなど、後半だけで21得点し、最後まで王者を苦しめた。
そんな八村について、米データ分析メディア『Clutch Numbers』はXで数字を用いてその大舞台での“勝負強さ”を紹介。まだ2シリーズを残した段階ではあるが、現時点で今季レギュラーシーズン(RS)とPOの平均得点の上昇幅が、最低20分出場した選手の中で1位タイの+6.0点(11.5点→17.5点)だったという。
また、同メディアはファンの意見に対する返信で、PO直前の怪我で離脱が続いていたルカ・ドンチッチやオースティン・リーブスの不在が八村の得点向上の直接的な要因ではないと主張。八村のUSG%(チームのオフェンスにどれだけ関わっているか)の上昇はRS14.9%→PO15.8%と微増に留まっており、むしろ「いつもやっているスペーシングやカッティング、オープンスリー」といったプレーをより効率良く遂行できた点を得点上昇の要因に挙げた。
同メディアは他にも、八村が今回のPOで“効率面”でリーグ首位に立ったデータを紹介。キャッチ&シュートのeFG%(87.7%/最低25試投)やワイドオープン3ポイントシュート成功率(70.0%/最低15試投)、そしてキャリア通算の歴代TS%(64.9%/最低350回のフィールドゴール試投)など特にシュート効率でPOの歴史上トップクラスの成績を収めていると伝えた。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】3ポイント好調の八村塁はなぜベンチに下げられたのか?レイカーズ指揮官が描いた“ラストプレーの真実”<DUNKSHOOT>
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今季のNBAプレーオフ(PO)は現地5月17日にカンファレンス・ファイナルの組み合わせが決まった。イーストは、快進撃を見せているニューヨーク・ニックス(第3シード)と、第7戦までもつれる死闘を2度制してきたクリーブランド・キャバリアーズの対戦。ウエストは“事実上のファイナル”とも目されており、昨年の王者オクラホマシティ・サンダー(第1シード)がサンアントニオ・スパーズ(第2シード)を迎え撃つ。
この中で唯一無敗で勝ち上がってきたのがサンダーだ。1回戦でフェニックス・サンズ(第8シード)を退け、カンファレンス準決勝でロサンゼルス・レイカーズ(第4シード)に4連勝。この強豪チームが苦戦したのが、レイカーズを115-110の接戦で下した第4戦だった。
この試合最多43分11秒の出場で25得点(FG9/15、3P4/8)、5リバウンド、2アシストとチームをけん引したのは八村塁。序盤から連続得点でチームに流れを呼び込むと、第3クオーター開始直後にも3連続得点を挙げた。6点ビハインドの第4クオーター残り1分41秒には値千金の4点プレーを決めて2点差に詰め寄るなど、後半だけで21得点し、最後まで王者を苦しめた。
そんな八村について、米データ分析メディア『Clutch Numbers』はXで数字を用いてその大舞台での“勝負強さ”を紹介。まだ2シリーズを残した段階ではあるが、現時点で今季レギュラーシーズン(RS)とPOの平均得点の上昇幅が、最低20分出場した選手の中で1位タイの+6.0点(11.5点→17.5点)だったという。
また、同メディアはファンの意見に対する返信で、PO直前の怪我で離脱が続いていたルカ・ドンチッチやオースティン・リーブスの不在が八村の得点向上の直接的な要因ではないと主張。八村のUSG%(チームのオフェンスにどれだけ関わっているか)の上昇はRS14.9%→PO15.8%と微増に留まっており、むしろ「いつもやっているスペーシングやカッティング、オープンスリー」といったプレーをより効率良く遂行できた点を得点上昇の要因に挙げた。
同メディアは他にも、八村が今回のPOで“効率面”でリーグ首位に立ったデータを紹介。キャッチ&シュートのeFG%(87.7%/最低25試投)やワイドオープン3ポイントシュート成功率(70.0%/最低15試投)、そしてキャリア通算の歴代TS%(64.9%/最低350回のフィールドゴール試投)など特にシュート効率でPOの歴史上トップクラスの成績を収めていると伝えた。
構成●THE DIGEST編集部
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