NBA

馬場雄大が今シーズン終了をSNSで報告「突然終わる形となってしまいましたが、刺激的で実りあるものでした」

THE DIGEST編集部

2020.03.22

NBAプレーヤーを目指して下部リーグ(Gリーグ)でプレーする馬場。(C)Getty Images

 3月21日、ダラス・マーベリックスの下部リーグチーム、テキサス・レジェンズに所属する馬場雄大が、自身のインスタグラムを更新。チームメイトとの集合写真をアップするとともに、今シーズンが終了したことを報告した。

 馬場は「僕のアメリカでの最初のシーズンはコロナの影響で突然終わる形となってしまいましたが、この経験は僕にとって凄く刺激的で実りあるものでした」と記し、チームメイトとのモノクロショットを投稿。文末には「挑戦はまだ始まったばかり」と今後に向けての意気込みを示すコメントを残した。
 
 今月13日、Gリーグは新型コロナウイルス感染拡大の防止のためシーズンを中断。16日には、3月のレギュラーシーズン、4月のプレーオフ全試合がキャンセルと報じられた。

 今季、馬場はレジェンズで41試合(先発は5試合)をプレーし、平均19.6分の出場で、6.3得点、2.5リバウンド、1.3アシスト、1.0スティール、3ポイント成功率41.1パーセントをマーク。渡米後1年目のシーズンから順調なスタートを切っていた。

 今季は新型コロナウイルスによって足止めされる形となったが、この事態が終息したときにコートで大暴れしてくれることに期待したい。

構成●THE DIGEST編集部

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