2月28日(日本時間29日、日付は以下同)、ニューオリンズ・ペリカンズのザイオン・ウィリアムソン(19歳)が、クリーブランド・キャバリアーズ戦で24得点をマークし、10代の選手としてはNBA史上最長となる10試合連続20得点以上をクリアした。
これまでにこの記録を保持していたのは、2003年のドラフト全体3位でデンバー・ナゲッツから指名されたカーメロ・アンソニー(現ポートランド・トレイルブレイザーズ)の9試合だったが、ザイオンは13試合までその記録を伸ばしてみせた。
新型コロナウイルスの影響により、NBAがレギュラーシーズン中断に踏み切ってから約3週間。ここではザイオンが打ち立てた新記録から約1か月が経過した4月3日に、『HOOPSHYPE』へ掲載されたNBA史上最高の10代の選手トップ15を紹介していきたい。
ここで紹介する選手たちの成績は10代で出場した試合の成績となっている。まずは15位から6位までを見ていこう。
※チーム名は略称、所属はその選手がルーキー時代ものを掲載、太字は現役、フィールドゴール=FG
15位:クリス・ボッシュ(元ラプターズほか)
63試合、平均11.2点、7.3リバウンド、1.4ブロック、FG45.7%
14位:クリフ・ロビンソン(元ネッツほか)
70試合、平均13.6点、7.2リバウンド、1.4アシスト、FG46.9%
13位:トレイシー・マッグレディ(元ラプターズほか)
113試合、平均8.0点、4.8リバウンド、1.9アシスト、FG44.3%
12位:ジェイソン・テイタム(セルティックス)
63試合、平均13.3点、5.0リバウンド、1.4アシスト、FG47.3%
11位:ステフォン・マーブリー(元ウルブズほか)
38試合、平均15.6点、2.5リバウンド、7.4アシスト、FG40.3%
10位:ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ)
19試合、平均23.6点、6.8リバウンド、2.2アシスト、FG58.9%
9位:コビー・ブライアント(元レイカーズ)
150試合、平均11.7点、2.5リバウンド、1.9アシスト、FG42.5%
8位:アンソニー・デイビス(ホーネッツ)
49試合、平均12.9点、7.8リバウンド、1.8ブロック、FG50.8%
7位:ケビン・ガーネット(元ウルブズほか)
80試合、平均10.4点、6.3リバウンド、1.6ブロック、FG49.1%
6位:ドワイト・ハワード(マジック)
100試合、平均12.4点、10.6リバウンド、1.6ブロック、FG51.1%
14位のロビンソンは、90年代にブレイザーズなどでプレーしたクリフォード・ロビンソンとは別人。オールスターに選ばれることはなかったものの、キャリア11シーズンで平均17.2点、8.3リバウンドを残した。なお、マッグレディ、コビー、ガーネット、ハワードは高校卒業後にNBA入りしたため、ほかの選手たちよりも出場試合数が多くなっている。
これまでにこの記録を保持していたのは、2003年のドラフト全体3位でデンバー・ナゲッツから指名されたカーメロ・アンソニー(現ポートランド・トレイルブレイザーズ)の9試合だったが、ザイオンは13試合までその記録を伸ばしてみせた。
新型コロナウイルスの影響により、NBAがレギュラーシーズン中断に踏み切ってから約3週間。ここではザイオンが打ち立てた新記録から約1か月が経過した4月3日に、『HOOPSHYPE』へ掲載されたNBA史上最高の10代の選手トップ15を紹介していきたい。
ここで紹介する選手たちの成績は10代で出場した試合の成績となっている。まずは15位から6位までを見ていこう。
※チーム名は略称、所属はその選手がルーキー時代ものを掲載、太字は現役、フィールドゴール=FG
15位:クリス・ボッシュ(元ラプターズほか)
63試合、平均11.2点、7.3リバウンド、1.4ブロック、FG45.7%
14位:クリフ・ロビンソン(元ネッツほか)
70試合、平均13.6点、7.2リバウンド、1.4アシスト、FG46.9%
13位:トレイシー・マッグレディ(元ラプターズほか)
113試合、平均8.0点、4.8リバウンド、1.9アシスト、FG44.3%
12位:ジェイソン・テイタム(セルティックス)
63試合、平均13.3点、5.0リバウンド、1.4アシスト、FG47.3%
11位:ステフォン・マーブリー(元ウルブズほか)
38試合、平均15.6点、2.5リバウンド、7.4アシスト、FG40.3%
10位:ザイオン・ウィリアムソン(ペリカンズ)
19試合、平均23.6点、6.8リバウンド、2.2アシスト、FG58.9%
9位:コビー・ブライアント(元レイカーズ)
150試合、平均11.7点、2.5リバウンド、1.9アシスト、FG42.5%
8位:アンソニー・デイビス(ホーネッツ)
49試合、平均12.9点、7.8リバウンド、1.8ブロック、FG50.8%
7位:ケビン・ガーネット(元ウルブズほか)
80試合、平均10.4点、6.3リバウンド、1.6ブロック、FG49.1%
6位:ドワイト・ハワード(マジック)
100試合、平均12.4点、10.6リバウンド、1.6ブロック、FG51.1%
14位のロビンソンは、90年代にブレイザーズなどでプレーしたクリフォード・ロビンソンとは別人。オールスターに選ばれることはなかったものの、キャリア11シーズンで平均17.2点、8.3リバウンドを残した。なお、マッグレディ、コビー、ガーネット、ハワードは高校卒業後にNBA入りしたため、ほかの選手たちよりも出場試合数が多くなっている。
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