7月30日(日本時間31日、日付は以下同)のNBAシーズン再開に向けて、“シーディングゲーム”(順位決定戦)へ参戦する22チームが続々と『Zoom』を活用したメディア会見をスタートさせた。
7月2日にはウエスタン・カンファレンス8位のメンフィス・グリズリーズが会見を実施。現在32勝33敗(勝率49.2%)のグリズリーズは、6.0ゲーム差以内に5チームがひしめくなか、プレーオフ最後のスポットを死守して3年ぶりの大舞台を目指す。
7月31日から戦う8試合では、初戦でウエスト9位のポートランド・トレイルブレイザーズ(29勝37敗/勝率43.9%)、3戦目(8月3日)に10位のニューオリンズ・ペリカンズ(28勝46敗/勝率43.8%)と激突するほか、最後の3試合はイーストの勝率トップ3チームと激突するなど、タフな戦いが続く。
そんなグリズリーズの命運を握るのは、8月10日に21歳を迎えるジャ・モラント。昨年のドラフト全体2位指名の司令塔は、今季ここまで59試合に出場してチームトップの平均17.6点、6.9アシストをマークするスーパールーキーだ。
「勝つためにコートへ出て、皆の考えが間違っていると証明したい」と意気込むモラントは、シーズン中断以降、ウェイトトレーニングに注力し、約5.4kgの増量に成功したという(中断前までは79kg)。
「相手のスクリーンを通り抜ける時に、自分の身体をもっと有効に使える。俺が今気にかけているのはその点なんだ。オーランドではこれまでよりも上手く切り抜けられるだろうね」とモラントは言う。
また、モラントは昨年のドラフト前に右ヒザの関節鏡視下手術を受けているが、現在のコンディションはいたって良好で、自粛期間中も身体のケアを怠っていなかったと語った。
「実際のところ、今の俺はフロアを駆け上がることもイージーに感じているし、もっと高く跳ぶことができると思う。これまで時間をかけて身体のケアにフォーカスしてきたから、コートに出る時には万全な状態でプレーできるだろう」
7月2日にはウエスタン・カンファレンス8位のメンフィス・グリズリーズが会見を実施。現在32勝33敗(勝率49.2%)のグリズリーズは、6.0ゲーム差以内に5チームがひしめくなか、プレーオフ最後のスポットを死守して3年ぶりの大舞台を目指す。
7月31日から戦う8試合では、初戦でウエスト9位のポートランド・トレイルブレイザーズ(29勝37敗/勝率43.9%)、3戦目(8月3日)に10位のニューオリンズ・ペリカンズ(28勝46敗/勝率43.8%)と激突するほか、最後の3試合はイーストの勝率トップ3チームと激突するなど、タフな戦いが続く。
そんなグリズリーズの命運を握るのは、8月10日に21歳を迎えるジャ・モラント。昨年のドラフト全体2位指名の司令塔は、今季ここまで59試合に出場してチームトップの平均17.6点、6.9アシストをマークするスーパールーキーだ。
「勝つためにコートへ出て、皆の考えが間違っていると証明したい」と意気込むモラントは、シーズン中断以降、ウェイトトレーニングに注力し、約5.4kgの増量に成功したという(中断前までは79kg)。
「相手のスクリーンを通り抜ける時に、自分の身体をもっと有効に使える。俺が今気にかけているのはその点なんだ。オーランドではこれまでよりも上手く切り抜けられるだろうね」とモラントは言う。
また、モラントは昨年のドラフト前に右ヒザの関節鏡視下手術を受けているが、現在のコンディションはいたって良好で、自粛期間中も身体のケアを怠っていなかったと語った。
「実際のところ、今の俺はフロアを駆け上がることもイージーに感じているし、もっと高く跳ぶことができると思う。これまで時間をかけて身体のケアにフォーカスしてきたから、コートに出る時には万全な状態でプレーできるだろう」