7月30日(日本時間31日、日付は以下同)からフロリダ州オーランドで行なわれるNBAのシーズン再開に向けて、参戦する22チームが着々と動き出している。
イースタン・カンファレンスの9チーム、ウエスタン・カンファレンスの13チームはまずシーディングゲーム(順位決定戦)としてレギュラーシーズン8試合を戦い、8位と9位のチームが4.0ゲーム差以内であればプレーイン・トーナメントで最終スポットを決める。そして、8月17日(前倒しになる可能性あり)から第74代NBAチャンピオンの座をかけてプレーオフが繰り広げられる。
今季の優勝候補として挙がるのは、イースト首位でリーグトップを走るミルウォーキー・バックス(53勝12敗/勝率81.5%)、ウエスト首位のロサンゼルス・レイカーズ(49勝14敗/勝率77.8%)、同2位のロサンゼルス・クリッパーズ(44勝20敗/勝率68.8%)など豪華戦力を誇るチームだが、昨季覇者も忘れてはならない。
ディフェンディング・チャンピオンのトロント・ラプターズ(46勝18敗/勝率71.9%)は、昨年の開幕からパスカル・シアカムをはじめカイル・ラウリー、サージ・イバカ、フレッド・ヴァンブリート、ノーマン・パウエル、マルク・ガソルといった主力選手たちがそれぞれ10試合以上も欠場するなか、ニック・ナースHC(ヘッドコーチ)の下でイースト2位という好成績を残してきた。
昨季ファイナルMVPのカワイ・レナード(現クリッパーズ)と先発を務めたダニー・グリーン(現レイカーズ)が抜けたあとでも、抜群のチームケミストリーを発揮し、2年連続での頂上決戦を狙える位置につけている。
3日の記者会見に登場したシアカムは「当然、プレーオフは(将来に向けた)準備をするという点で、もっと明確なものになる。相手チームは異なった方法で準備してくるだろうからね」と切り出し、エースとして迎える初のポストシーズンに向けて自信を覗かせた。
「俺は1日のうちのどこかでそのことについて対応していくことになるだろうね。そして相手チームが普段どうやって俺をガードしてきたのかについても理解しているよ。今はそのことに集中しているから、(シーズン再開後は)どんな状況に追い込まれようと対応できると確信しているんだ」
イースタン・カンファレンスの9チーム、ウエスタン・カンファレンスの13チームはまずシーディングゲーム(順位決定戦)としてレギュラーシーズン8試合を戦い、8位と9位のチームが4.0ゲーム差以内であればプレーイン・トーナメントで最終スポットを決める。そして、8月17日(前倒しになる可能性あり)から第74代NBAチャンピオンの座をかけてプレーオフが繰り広げられる。
今季の優勝候補として挙がるのは、イースト首位でリーグトップを走るミルウォーキー・バックス(53勝12敗/勝率81.5%)、ウエスト首位のロサンゼルス・レイカーズ(49勝14敗/勝率77.8%)、同2位のロサンゼルス・クリッパーズ(44勝20敗/勝率68.8%)など豪華戦力を誇るチームだが、昨季覇者も忘れてはならない。
ディフェンディング・チャンピオンのトロント・ラプターズ(46勝18敗/勝率71.9%)は、昨年の開幕からパスカル・シアカムをはじめカイル・ラウリー、サージ・イバカ、フレッド・ヴァンブリート、ノーマン・パウエル、マルク・ガソルといった主力選手たちがそれぞれ10試合以上も欠場するなか、ニック・ナースHC(ヘッドコーチ)の下でイースト2位という好成績を残してきた。
昨季ファイナルMVPのカワイ・レナード(現クリッパーズ)と先発を務めたダニー・グリーン(現レイカーズ)が抜けたあとでも、抜群のチームケミストリーを発揮し、2年連続での頂上決戦を狙える位置につけている。
3日の記者会見に登場したシアカムは「当然、プレーオフは(将来に向けた)準備をするという点で、もっと明確なものになる。相手チームは異なった方法で準備してくるだろうからね」と切り出し、エースとして迎える初のポストシーズンに向けて自信を覗かせた。
「俺は1日のうちのどこかでそのことについて対応していくことになるだろうね。そして相手チームが普段どうやって俺をガードしてきたのかについても理解しているよ。今はそのことに集中しているから、(シーズン再開後は)どんな状況に追い込まれようと対応できると確信しているんだ」