7月19日、日本代表の一員で、今季はダラス・マーベリックス傘下のGリーグチーム、テキサス・レジェンズでプレーした馬場雄大が、NBL(オーストラリアとニュージーランドの計9チームで構成されるプロバスケットボールリーグ)のメルボルン・ユナイテッドと契約したことを発表した。
馬場は20日に都内某所で会見を行なったのだが、ここではワシントン・ウィザーズの公式Twitterアカウントへ20日に公開された「ウィザーズ グローバル ポッドキャスト」内のインタビューから本人の言葉をいくつか紹介していきたい。
「今こういう状況で、アメリカのNBAやGリーグが流動的になってしまったので、そこに合わせて準備しつつも、英語のところも踏まえて、レベルの高いリーグでやりたいという思いから、オーストラリアという国を選択させてもらいました。チームから声がかかったことを光栄に思います」
インタビューでNBL入りを決断した理由についてそう語った馬場は、今季レジェンズで41試合(先発は5試合)に出場し、平均19.6分、6.3点、2.6リバウンド、1.2アシスト、1.0スティールを記録した。
同じ富山県出身で、ウィザーズの主軸を務める八村塁は「雄大さんに連絡して『おめでとう』と言ったんですけど、雄大さん自身もそこでプレーすることが目標としてるわけではないので。来シーズンはGリーグどころかNBAのシーズンも分からないので、そういう中で雄大さんはいい決断をしたんじゃないかなと思います」と先輩にエールを送っている。
新たな挑戦の場となるNBLについて、馬場は「数多くのNBA選手を輩出してますし、FIBAランクも相当上位な国なので、バスケットボールにすごい力を入れてます。ワールドカップ本戦前にアメリカと直接対決するくらい、バスケットボールで注目を集めている国なので、レベルとしてはアメリカとも遜色ないかなと思います」と好印象を抱いている。
今季初めてプレーしたGリーグについて馬場は「シーズンを通してアップダウンを経験した」と反省点を述べつつも、「でも後半にかけて、何が自分のプレーとして通用するか、通用しないのか、っていうところを少しずつ理解しながらできるようになっていったので、成長もすごく感じられましたし、次につながるシーズンだったかなと思います」と語った。
馬場は20日に都内某所で会見を行なったのだが、ここではワシントン・ウィザーズの公式Twitterアカウントへ20日に公開された「ウィザーズ グローバル ポッドキャスト」内のインタビューから本人の言葉をいくつか紹介していきたい。
「今こういう状況で、アメリカのNBAやGリーグが流動的になってしまったので、そこに合わせて準備しつつも、英語のところも踏まえて、レベルの高いリーグでやりたいという思いから、オーストラリアという国を選択させてもらいました。チームから声がかかったことを光栄に思います」
インタビューでNBL入りを決断した理由についてそう語った馬場は、今季レジェンズで41試合(先発は5試合)に出場し、平均19.6分、6.3点、2.6リバウンド、1.2アシスト、1.0スティールを記録した。
同じ富山県出身で、ウィザーズの主軸を務める八村塁は「雄大さんに連絡して『おめでとう』と言ったんですけど、雄大さん自身もそこでプレーすることが目標としてるわけではないので。来シーズンはGリーグどころかNBAのシーズンも分からないので、そういう中で雄大さんはいい決断をしたんじゃないかなと思います」と先輩にエールを送っている。
新たな挑戦の場となるNBLについて、馬場は「数多くのNBA選手を輩出してますし、FIBAランクも相当上位な国なので、バスケットボールにすごい力を入れてます。ワールドカップ本戦前にアメリカと直接対決するくらい、バスケットボールで注目を集めている国なので、レベルとしてはアメリカとも遜色ないかなと思います」と好印象を抱いている。
今季初めてプレーしたGリーグについて馬場は「シーズンを通してアップダウンを経験した」と反省点を述べつつも、「でも後半にかけて、何が自分のプレーとして通用するか、通用しないのか、っていうところを少しずつ理解しながらできるようになっていったので、成長もすごく感じられましたし、次につながるシーズンだったかなと思います」と語った。