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バスケW杯

バスケ大国・アメリカが準々決勝敗退…フランスに10点差で黒星、大会3連覇を逃す

ダンクシュート編集部

2019.09.11

ミッチェルはゲームハイの29得点をマークしたものの、チームはフランスに逆転負け。大会3連覇はならなかった(C)Getty Images

ミッチェルはゲームハイの29得点をマークしたものの、チームはフランスに逆転負け。大会3連覇はならなかった(C)Getty Images

FIBAワールドカップ・決勝トーナメント/9月11日(水)/東莞(中国)
アメリカ 79-89 フランス
アメリカ|18|21|27|13|
フランス|18|27|18|26|


 9月11日、FIBAワールドカップは準々決勝が行なわれ、FIBAランキング1位のバスケ大国アメリカが、フランスに敗れる波乱が起きた。

 アメリカは第1クォーターからセンターのマイルズ・ターナーが2ファウルとプレータイムが制限され、39-45とフランスにリードを奪われて前半を終了。第3クォーターに逆転に成功したものの、第4クォーターに13点しかあげられず、逆転負けを喫した。
 アメリカはドノバン・ミッチェルがゲームハイの29得点をマークするも、エースのケンバ・ウォーカーはファウルトラブルによりリズムを掴めず10得点止まり。また、勝負の第4クォーターでチームはフリースローを7本ミス、さらにリバウンドで28-44と大差をつけられたことが響き、痛恨の敗退。ワールドカップ初の大会3連覇はならなかった。

 見事な逆転勝ちを収めたフランスはセンターのルディ・ゴベアが21得点・16リバウンドとインサイドを完全に制圧した。さらにエバン・フォーニエが22得点・4アシスト、ナンド・デ・コロが18得点、フランク・ニリキナが11得点(第4クォーターに7得点)をマークしている。

構成●ダンクシュート編集部

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