8月23日(日本時間24日、日付は以下同)。NBAはプレーオフ ファーストラウンド4試合が行なわれた。ダラス・マーベリックスとロサンゼルス・クリッパーズの第4戦では、ルカ・ドンチッチが劇的ブザービーターを含むトリプルダブル(43得点、17リバウンド、13アシスト)の大活躍。マーベリックスが135-133でクリッパーズを下してシリーズ成績を2勝2敗とした。
デンバー・ナゲッツとユタ・ジャズによる第4戦では、ジャマール・マレー(ナゲッツ)が50得点、ドノバン・ミッチェル(ジャズ)が51得点と、1試合で2選手が50得点以上を記録するというプレーオフ史上初の展開の中、129-127でジャズが逃げ切り、3勝1敗でシリーズ突破に王手をかけた。
そんななか、イースタン・カンファレンスではボストン・セルティックスが110-106でフィラデルフィア・セブンティシクサーズを、トロント・ラプターズが150-122でブルックリン・ネッツをそれぞれ下し、4戦無敗でカンファレンス・セミファイナル進出を決めた。
セルティックスはフォワードのゴードン・ヘイワードを右足首負傷で欠いたが、ケンバ・ウォーカーが32得点、4アシスト、2ブロック、ジェイソン・テイタムが28得点、15リバウンド、4アシスト、2ブロック、ジェイレン・ブラウンが16得点、5リバウンド、ダニエル・タイスが15得点をあげて勝利に貢献。
「俺はこのためにボストンへやってきた。ハイレベルなバスケットボールを毎晩プレーするためにね。今まさに俺たちがやってることさ」と喜びを口にしたウォーカーは、キャリア初のプレーオフ1回戦突破。昨季まで8シーズン所属したシャーロット・ホーネッツ(ボブキャッツ時代含む)ではプレーオフに2度出場したものの、いずれも1回戦敗退、通算成績も3勝8敗だったため、今季の勝利数だけで過去2度の勝利数を上回ることになった。
そして昨季の覇者ラプターズは、カイル・ラウリーが第1クォーターに左足首を痛めてコートを離れるも、ノーマン・パウエルが29得点、サージ・イバカが27得点、15リバウンド、2ブロックをあげるなどベンチ陣だけで100得点を奪取。過去50年間で最多のベンチ得点を叩き出し、ネッツをねじ伏せた。
プレーオフ自己最多の29得点をマークしたパウエルは試合後、「フロアに出れば、俺たちはみんな自信を持ってプレーしているからだと思うね。誰がゲームに出ていようが、このチームには本当に関係ないのさ」と自信満々に語った。
デンバー・ナゲッツとユタ・ジャズによる第4戦では、ジャマール・マレー(ナゲッツ)が50得点、ドノバン・ミッチェル(ジャズ)が51得点と、1試合で2選手が50得点以上を記録するというプレーオフ史上初の展開の中、129-127でジャズが逃げ切り、3勝1敗でシリーズ突破に王手をかけた。
そんななか、イースタン・カンファレンスではボストン・セルティックスが110-106でフィラデルフィア・セブンティシクサーズを、トロント・ラプターズが150-122でブルックリン・ネッツをそれぞれ下し、4戦無敗でカンファレンス・セミファイナル進出を決めた。
セルティックスはフォワードのゴードン・ヘイワードを右足首負傷で欠いたが、ケンバ・ウォーカーが32得点、4アシスト、2ブロック、ジェイソン・テイタムが28得点、15リバウンド、4アシスト、2ブロック、ジェイレン・ブラウンが16得点、5リバウンド、ダニエル・タイスが15得点をあげて勝利に貢献。
「俺はこのためにボストンへやってきた。ハイレベルなバスケットボールを毎晩プレーするためにね。今まさに俺たちがやってることさ」と喜びを口にしたウォーカーは、キャリア初のプレーオフ1回戦突破。昨季まで8シーズン所属したシャーロット・ホーネッツ(ボブキャッツ時代含む)ではプレーオフに2度出場したものの、いずれも1回戦敗退、通算成績も3勝8敗だったため、今季の勝利数だけで過去2度の勝利数を上回ることになった。
そして昨季の覇者ラプターズは、カイル・ラウリーが第1クォーターに左足首を痛めてコートを離れるも、ノーマン・パウエルが29得点、サージ・イバカが27得点、15リバウンド、2ブロックをあげるなどベンチ陣だけで100得点を奪取。過去50年間で最多のベンチ得点を叩き出し、ネッツをねじ伏せた。
プレーオフ自己最多の29得点をマークしたパウエルは試合後、「フロアに出れば、俺たちはみんな自信を持ってプレーしているからだと思うね。誰がゲームに出ていようが、このチームには本当に関係ないのさ」と自信満々に語った。