2019-20シーズンのNBAは、ロサンゼルス・レイカーズの歴代最多タイとなる17回目の優勝で幕を閉じた。“キング”ことレブロン・ジェームズを中心に、来季はリーグ2連覇を目指すことになるが、球団のレジェンドであるマジック・ジョンソンのある“仰天発言”が注目を集めている。
NBAファイナルでマイアミ・ヒートを破り、今年1月にヘリコプター墜落事故で亡くなったコビー・ブライアントに捧げるリーグタイトルを手にしたレイカーズ。連覇を狙うなかで気になるのは、オフに契約が切れる選手の動向だ。
レブロンと同じくチームを牽引したアンソニー・デイビス(年俸2709万ドル/約30億円)、ファイナルでいぶし銀の活躍を見せたケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(年俸849万ドル/約9億円)、控えガードとしてチームを支えたラジョン・ロンド(年俸256万ドル/約2億7000万円)は、いずれもプレーヤーオプションを破棄して完全FA(フリーエージェント)になる見込み。デイビスに関しては、レイカーズと再契約する方向で代理人のリッチ・ポールとミーティングの場が設けられるとされている。
デイビスの慰留は連覇を目指すうえでは不可欠だが、球団のOBで、2017年2月~19年4月まで球団社長を務めていたマジックは、デイビスが来季以降もレイカーズでプレーすると確信しているようだ。『ESPN』の番組「First Take」に出演した際、このように語っている。
「私はアンソニー・デイビスが戻ってくる可能性に関してポジティブだ。これはデイビスとレイカーズにとって素晴らしいシチュエーションだ。彼はレイカーズのプラットフォームに加わったことで、今やワールドクラスの認知度を誇っている。デイビスとレブロンが来シーズンもコンビを組めば、2連覇は十分できる。そして、レイカーズに残留して、のちにレブロンが引退した時は、彼のチームだ。彼がレイカーズを次の王朝に導くことになる」
いずれはレイカーズが“デイビスのチーム”になると予測したマジック。突如、パーソナリティーのマックス・ケラーマン氏から「ルカ(ドンチッチ)が必要だね?」と投げかけられると、「私はルカ(ドンチッチ)のことは気にかけていない。まさに今のことを話しているんだ」と交わした。
NBAファイナルでマイアミ・ヒートを破り、今年1月にヘリコプター墜落事故で亡くなったコビー・ブライアントに捧げるリーグタイトルを手にしたレイカーズ。連覇を狙うなかで気になるのは、オフに契約が切れる選手の動向だ。
レブロンと同じくチームを牽引したアンソニー・デイビス(年俸2709万ドル/約30億円)、ファイナルでいぶし銀の活躍を見せたケンテイビアス・コールドウェル・ポープ(年俸849万ドル/約9億円)、控えガードとしてチームを支えたラジョン・ロンド(年俸256万ドル/約2億7000万円)は、いずれもプレーヤーオプションを破棄して完全FA(フリーエージェント)になる見込み。デイビスに関しては、レイカーズと再契約する方向で代理人のリッチ・ポールとミーティングの場が設けられるとされている。
デイビスの慰留は連覇を目指すうえでは不可欠だが、球団のOBで、2017年2月~19年4月まで球団社長を務めていたマジックは、デイビスが来季以降もレイカーズでプレーすると確信しているようだ。『ESPN』の番組「First Take」に出演した際、このように語っている。
「私はアンソニー・デイビスが戻ってくる可能性に関してポジティブだ。これはデイビスとレイカーズにとって素晴らしいシチュエーションだ。彼はレイカーズのプラットフォームに加わったことで、今やワールドクラスの認知度を誇っている。デイビスとレブロンが来シーズンもコンビを組めば、2連覇は十分できる。そして、レイカーズに残留して、のちにレブロンが引退した時は、彼のチームだ。彼がレイカーズを次の王朝に導くことになる」
いずれはレイカーズが“デイビスのチーム”になると予測したマジック。突如、パーソナリティーのマックス・ケラーマン氏から「ルカ(ドンチッチ)が必要だね?」と投げかけられると、「私はルカ(ドンチッチ)のことは気にかけていない。まさに今のことを話しているんだ」と交わした。