「LAはチャンピオンの街だ!」
10月27日(日本時間28日)、MLBのワールドシリーズ第6戦が行なわれ、ロサンゼルス・ドジャースがタンパベイ・レイズを4勝2敗で撃破。32年ぶり7回目の頂点に立った。
ロサンゼルスでは、NBAでも同都市のレイカーズが2週間前に王座に就いたばかり。例年は6月に行なわれるNBAファイナルが今年は新型コロナの影響で10月に伸びたことで、異例のMLBとNBAのチャンピオンが同月に誕生することとなった。ちなみに、ドジャースが最後に優勝した1988年にもNBAではレイカーズが頂点に立っており、32年越しの"アベック優勝"が実現している。
レイカーズ、そしてレブロン・ジェームズを筆頭とする選手たちは、ドジャースの優勝直後からSNSで続々と祝福メッセージを投稿。レイカーズの公式Twitterが自チームとドジャースの選手を並べた画像とともに称賛のコメントを掲載すると、レブロンは「パレードが出来ないことはわかっている。でも、我らがレイカーズ&ドジャースのファンたちと祝福したい!!!LAはチャンピオンの街だ」と喜びを爆発させた。
レブロンはさらに、苦節13年で初優勝を遂げたドジャースのクレイトン・カーショウを讃えるメッセージを投稿すると、「パレード、パレード、パレード!!!※マスクを着けて安全に」と、いまだ収束されないコロナ禍で自身も優勝パレードを開催できていない歯がゆさを表していた。
そのほかのレイカーズの選手たちも、ドワイト・ハワードが「すぐパレードをしなきゃ!」、ダニー・グリーンも「ドジャースおめでとう!合同パレードだ!」など、レブロンと同じ気持ちを表現。カイル・クーズマは「レイカーズ17 ドジャース7=24」と、それぞれの優勝回数を足すと今年1月に他界したコビー・ブライアントの背番号になると投稿し、改めて天国のレジェンドへ哀悼の意を捧げた。
そんななか一際歓喜に酔いしれたのが、80年代に活躍したレイカーズのレジェンドで、現在はドジャースの共同オーナーを務めるマジック・ジョンソンだ。優勝直後から10件ものツイートを連投し、最後は現地で観戦していた自身の写真をアップしてドジャースの栄冠を祝った。なお、マジックは前述の88年を含め、現役時代にレイカーズで5回頂点に立ったほか、引退後にWNBAのロサンゼルス・スパークスのオーナーとして優勝(2016年)、そして今回のドジャースの優勝で、異なる3つのリーグで優勝を経験した人物となった。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】35歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの"キング"レブロン・ジェームズ特集!
10月27日(日本時間28日)、MLBのワールドシリーズ第6戦が行なわれ、ロサンゼルス・ドジャースがタンパベイ・レイズを4勝2敗で撃破。32年ぶり7回目の頂点に立った。
ロサンゼルスでは、NBAでも同都市のレイカーズが2週間前に王座に就いたばかり。例年は6月に行なわれるNBAファイナルが今年は新型コロナの影響で10月に伸びたことで、異例のMLBとNBAのチャンピオンが同月に誕生することとなった。ちなみに、ドジャースが最後に優勝した1988年にもNBAではレイカーズが頂点に立っており、32年越しの"アベック優勝"が実現している。
レイカーズ、そしてレブロン・ジェームズを筆頭とする選手たちは、ドジャースの優勝直後からSNSで続々と祝福メッセージを投稿。レイカーズの公式Twitterが自チームとドジャースの選手を並べた画像とともに称賛のコメントを掲載すると、レブロンは「パレードが出来ないことはわかっている。でも、我らがレイカーズ&ドジャースのファンたちと祝福したい!!!LAはチャンピオンの街だ」と喜びを爆発させた。
レブロンはさらに、苦節13年で初優勝を遂げたドジャースのクレイトン・カーショウを讃えるメッセージを投稿すると、「パレード、パレード、パレード!!!※マスクを着けて安全に」と、いまだ収束されないコロナ禍で自身も優勝パレードを開催できていない歯がゆさを表していた。
そのほかのレイカーズの選手たちも、ドワイト・ハワードが「すぐパレードをしなきゃ!」、ダニー・グリーンも「ドジャースおめでとう!合同パレードだ!」など、レブロンと同じ気持ちを表現。カイル・クーズマは「レイカーズ17 ドジャース7=24」と、それぞれの優勝回数を足すと今年1月に他界したコビー・ブライアントの背番号になると投稿し、改めて天国のレジェンドへ哀悼の意を捧げた。
そんななか一際歓喜に酔いしれたのが、80年代に活躍したレイカーズのレジェンドで、現在はドジャースの共同オーナーを務めるマジック・ジョンソンだ。優勝直後から10件ものツイートを連投し、最後は現地で観戦していた自身の写真をアップしてドジャースの栄冠を祝った。なお、マジックは前述の88年を含め、現役時代にレイカーズで5回頂点に立ったほか、引退後にWNBAのロサンゼルス・スパークスのオーナーとして優勝(2016年)、そして今回のドジャースの優勝で、異なる3つのリーグで優勝を経験した人物となった。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】35歳を迎えても未だ衰え知らず!NBAの"キング"レブロン・ジェームズ特集!