12月2日(日本時間3日、日付は以下同)。ロサンゼルス・レイカーズのスーパースター、レブロン・ジェームズが2年8500万ドル(約89億円)という超高額の延長契約に合意した。
今月30日に36歳を迎える“キング”は、キャリア17年目の昨季も平均25.3点、7.8リバウンド、10.2アシスト(リーグトップ)と衰え知らず。マイアミ・ヒートとのNBAファイナルでもシリーズ平均29.8点、11.8リバウンド、8.5アシスト、フィールドゴール成功率59.1%、3ポイント成功率41.7%と大車輪の働きでレイカーズを史上17度目のチャンピオンへと導き、自らは4度目のファイナルMVPに輝いた。
今回結んだ延長契約により、レブロンは38歳となる2022-23シーズンまでレイカーズの契約下に収まり、キャリア通算で4億3500万ドル(約452億円/リーグ歴代最多)もの巨額を手にすることとなる。NBAファイナル通算10度の出場で、ヒート(12、13年)、クリーブランド・キャバリアーズ(16年)に続いて自身4度目の優勝を飾り、異なる3チームでファイナルMVPという史上初の快挙を達成した偉業から考えれば、むしろまだ安いと思う人もいるかもしれない。
もっとも、レブロンがこれで満足することはない。すでに自身2度目の連覇に向けて動き出しており、オフシーズンの補強についても満足しているようだ。
「俺たちなら(連覇)できる。間違いなくできるさ。全ては健康体かどうかということ。それには多少の運も必要だ。俺たちが万全のコンディションを保てるかどうかだね」
レブロンは1日に『Spectrum SportsNet』で放送されたポッドキャスト番組「Road Trippin」へ出演し、キャブズ時代の優勝メンバーであるリチャード・ジェファーソン、チャニング・フライとのトークの中でそう話していた。
レイカーズは今オフ、コンボガードのデニス・シュルーダーを筆頭に、ベテランセンターのマルク・ガソル、昨季の最優秀シックスマン賞を受賞したモントレズ・ハレル、攻守兼備のウェスリー・マシューズなどを獲得。
ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、マーキーフ・モリス、ジャレッド・ダドリーらFA組とも再契約を結び、プレーヤーオプションを破棄して完全FAとなったアンソニー・デイビスとも、近日中に再契約がまとまる見込みと報じられている。
今月30日に36歳を迎える“キング”は、キャリア17年目の昨季も平均25.3点、7.8リバウンド、10.2アシスト(リーグトップ)と衰え知らず。マイアミ・ヒートとのNBAファイナルでもシリーズ平均29.8点、11.8リバウンド、8.5アシスト、フィールドゴール成功率59.1%、3ポイント成功率41.7%と大車輪の働きでレイカーズを史上17度目のチャンピオンへと導き、自らは4度目のファイナルMVPに輝いた。
今回結んだ延長契約により、レブロンは38歳となる2022-23シーズンまでレイカーズの契約下に収まり、キャリア通算で4億3500万ドル(約452億円/リーグ歴代最多)もの巨額を手にすることとなる。NBAファイナル通算10度の出場で、ヒート(12、13年)、クリーブランド・キャバリアーズ(16年)に続いて自身4度目の優勝を飾り、異なる3チームでファイナルMVPという史上初の快挙を達成した偉業から考えれば、むしろまだ安いと思う人もいるかもしれない。
もっとも、レブロンがこれで満足することはない。すでに自身2度目の連覇に向けて動き出しており、オフシーズンの補強についても満足しているようだ。
「俺たちなら(連覇)できる。間違いなくできるさ。全ては健康体かどうかということ。それには多少の運も必要だ。俺たちが万全のコンディションを保てるかどうかだね」
レブロンは1日に『Spectrum SportsNet』で放送されたポッドキャスト番組「Road Trippin」へ出演し、キャブズ時代の優勝メンバーであるリチャード・ジェファーソン、チャニング・フライとのトークの中でそう話していた。
レイカーズは今オフ、コンボガードのデニス・シュルーダーを筆頭に、ベテランセンターのマルク・ガソル、昨季の最優秀シックスマン賞を受賞したモントレズ・ハレル、攻守兼備のウェスリー・マシューズなどを獲得。
ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、マーキーフ・モリス、ジャレッド・ダドリーらFA組とも再契約を結び、プレーヤーオプションを破棄して完全FAとなったアンソニー・デイビスとも、近日中に再契約がまとまる見込みと報じられている。