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NBA

八村塁の現状についてブルックスHCが言及「状態はすごく良い。復帰は近くなってきた」

秋山裕之

2020.12.30

流行性角結膜炎で開幕から欠場している八村だが、予定より早く復帰できるかもしれない。(C)Getty Images

流行性角結膜炎で開幕から欠場している八村だが、予定より早く復帰できるかもしれない。(C)Getty Images

 12月29日(日本時間30日、日付は以下同)。ワシントン・ウィザーズのスコット・ブルックス・ヘッドコーチが八村塁の現状について口を開いた。

「ルイのトレーニングははかどっているようだ。今朝は3対3の練習に参加した。出場機会が少ない選手たち、コーチ陣と練習をしたんだ。状態はすごくいいよ。復帰は近くなってきた。(復帰戦が)どの試合かはまだ言えないが、近くなってきた。明日は5対5の練習をする予定だ。まだ軽めの練習だが、良いセッションになると思うよ。毎日、状態は上がってきている。もちろん、明日の状態についてはまだ分からないが、コンディションはすごくいいね」

 八村について、チーム側は流行性角結膜炎で約3週間の戦線離脱になると21日に発表しているのだが、もしこのまま順調に回復すれば、来年1月中旬ではなく上旬に戦列復帰することができるかもしれない。

 今季のチームの課題となっている第4クォーターについて指揮官はこう分析する。
 
「第4クォーターについては、オフェンスではターンオーバーを喫していることと、バッドショットを選んでミスしていること。それがトランジション ディフェンスにも響いている。そこから空回りしているんだ。内容の薄いポゼッションを減らせば、トランジション ディフェンスも苦しくなくなる。あとはボックスアウトをすること。要所で相手にオフェンシブ・リバウンドとキックアウトからのスリーを許しすぎているからね。私は言い訳をしないが、(プレーできる選手が)手薄だったことは事実。それは言い訳ではなくて事実なんだ。

 欠場したラッセル(ウエストブルック)は、優秀なポイントガードなだけではなく、オールラウンダーとして欠かせない。DB(ダービス・ベルターンス)の出場時間にも制限がかかっていた。それにルイも離脱中だ。目の前の試合、それにチームの将来においても重要な戦力。彼は毎試合、平均15点、7リバウンドをする選手だから、今は周りの選手たちがカバーするしかない」

 本日の試合ではホームでシカゴ・ブルズに今季初白星を献上し、2012-13シーズン以来となる開幕4連敗を喫したウィザーズ。スタートダッシュに失敗してしまったが、シーズンはまだ始まったばかり。特に今季はプレーイン・トーナメントの出場枠が広がっただけに、八村が復帰するまで何とか踏ん張りたいところだ。

文●秋山裕之(フリーライター)

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