1月29日(日本時間30日、日付は以下同)。ワシントン・ウィザーズはホームのキャピタル・ワン・アリーナで、アトランタ・ホークスとの一戦に臨んだ。
11日のフェニックス・サンズ戦以来、18日ぶりの戦列復帰となった八村塁は、これまで通り先発パワーフォワードとして出場。しかしペイントエリアで放ったチームのファーストショット、そしてジェローム・ロビンソンのパスから打ったショートジャンパーを立て続けにミスするなど、第1クォーターは精彩を欠いた。
第2クォーター序盤、八村は同じくこの試合から復帰したダービス・ベルターンスと交代でコートイン。直後にラッセル・ウエストブルックのパスをリング下で受けて放ったレイアップは外したものの、残り10分43秒にウエストブルックの鋭いパスからワンハンドダンクを叩き込み、復帰後初得点をマークした。
同クォーター中盤には、ブラッドリー・ビールのエアボールとなったルーズボールをなんとかつなげ、ハウル・ネトのパスをもらってこの試合2本目のダンクをお見舞い。前半は12分20秒のプレータイムでフィールドゴール2/7の4得点、1リバウンドを記録した。
第3クォーターは得点機会に恵まれなかったものの、最終クォーター中盤に左45度付近から3ポイントをヒット。残り5分8秒にはクリント・カペラとのリバウンド争いでファウルをもらい、フリースロー2本を着実に沈めてみせた。
2週間以上もコートから離れていた八村は、24分5秒の出場で9得点、5リバウンド、1アシスト。ショットセレクションに苦しみ、ノーマークに近いジャンパーをミスしたり、カペラのブロックショットの餌食になるなど、フィールドゴール3/9、3ポイント1/2に終わるも、オフェンシブ・リバウンド3本はまずまずの出来と言えるだろう。
もっとも、試合はホークスが116-100でウィザーズに快勝。後半に入って20点前後のリードを常にキープするなか、ウィザーズは残り5分8秒に10点差まで詰め寄るも、トレイ・ヤングが2メンゲームからスペースを作り出してディープスリーを2連発、さらにはフローターとレイアップを放り込み、残り2分25秒にカペラがダンクを決めて勝負は決した。
11日のフェニックス・サンズ戦以来、18日ぶりの戦列復帰となった八村塁は、これまで通り先発パワーフォワードとして出場。しかしペイントエリアで放ったチームのファーストショット、そしてジェローム・ロビンソンのパスから打ったショートジャンパーを立て続けにミスするなど、第1クォーターは精彩を欠いた。
第2クォーター序盤、八村は同じくこの試合から復帰したダービス・ベルターンスと交代でコートイン。直後にラッセル・ウエストブルックのパスをリング下で受けて放ったレイアップは外したものの、残り10分43秒にウエストブルックの鋭いパスからワンハンドダンクを叩き込み、復帰後初得点をマークした。
同クォーター中盤には、ブラッドリー・ビールのエアボールとなったルーズボールをなんとかつなげ、ハウル・ネトのパスをもらってこの試合2本目のダンクをお見舞い。前半は12分20秒のプレータイムでフィールドゴール2/7の4得点、1リバウンドを記録した。
第3クォーターは得点機会に恵まれなかったものの、最終クォーター中盤に左45度付近から3ポイントをヒット。残り5分8秒にはクリント・カペラとのリバウンド争いでファウルをもらい、フリースロー2本を着実に沈めてみせた。
2週間以上もコートから離れていた八村は、24分5秒の出場で9得点、5リバウンド、1アシスト。ショットセレクションに苦しみ、ノーマークに近いジャンパーをミスしたり、カペラのブロックショットの餌食になるなど、フィールドゴール3/9、3ポイント1/2に終わるも、オフェンシブ・リバウンド3本はまずまずの出来と言えるだろう。
もっとも、試合はホークスが116-100でウィザーズに快勝。後半に入って20点前後のリードを常にキープするなか、ウィザーズは残り5分8秒に10点差まで詰め寄るも、トレイ・ヤングが2メンゲームからスペースを作り出してディープスリーを2連発、さらにはフローターとレイアップを放り込み、残り2分25秒にカペラがダンクを決めて勝負は決した。
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