2019-20シーズンにおけるNBA選手の平均年俸は、1人あたり約832万ドル(約8億6271万円)。これは、全世界のスポーツにおいて最も高額なサラリーであり、同じ北米4大スポーツのMLB(約403万ドル/4億1796万円)やNFL(約326万ドル/3億3810万円)、NHL(約269万ドル/2億7899万円)と比べても、群を抜いた数字となっている。
そんな“高給取り”が集まるNBAのなかでも、今季(2020-21シーズン)一番多くのサラリーを稼いでいる選手は誰なのか。この企画ではポジション別やチーム別、さらには時代別など、選手たちの“給料事情”を様々な角度から見ていきたいと思う。今回は“パワーフォワード(PF)編”をお届けする。(チーム名はフランチャイズ部分省略。チーム名横の“全体○位”はリーグ全体における年俸順位。参照:HoopsHype)
■2020-21シーズン パワーフォワード年俸ランキング
1位:ブレイク・グリフィン(ピストンズ/全体8位)約3681万ドル/39億2376万円
2位:トバイアス・ハリス(シクサーズ/全体15位)約3436万ドル/36億6261万円
3位:アンソニー・デイビス(レイカーズ/全体18位)約3274万ドル/34億8992万円
4位:ケビン・ラブ(キャバリアーズ/全体20位)約3126万ドル/33億3216万円
5位:パスカル・シアカム(ラプターズ/全体21位タイ)約3056万ドル/32億5754万円
6位:クリスタプス・ポルジンギス(マーベリックス/全体28位タイ)約2947万ドル/31億4136万円
7位:ヤニス・アデトクンボ(バックス/全体38位)約2753万ドル/29億3456万円
8位:ラマーカス・オルドリッジ(スパーズ/全体47位)約2400万ドル/25億5828万円
9位:ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ/全体48位)約2225万ドル/23億7174万円
10位:ジュリアス・ランドル(ニックス/全体53位)約1985万ドル/21億1591万円
PFのなかで最も高給取りのグリフィンは、2017年夏にクリッパーズと5年1億7500万ドルのスーパーMAX契約を締結。エースとしてチームを引っ張っていくものと思われたが、そのわずか半年後の2018年1月にピストンズへ電撃トレードされてしまう。翌2018-19シーズンこそキャリアハイの平均24.5点をマークし、4年ぶりのオールスター選出を果たしたものの、以降は相次ぐ故障に悩まされ、今季は自己ワーストの平均12.3点と、完全に不良債権と化している。
そんな“高給取り”が集まるNBAのなかでも、今季(2020-21シーズン)一番多くのサラリーを稼いでいる選手は誰なのか。この企画ではポジション別やチーム別、さらには時代別など、選手たちの“給料事情”を様々な角度から見ていきたいと思う。今回は“パワーフォワード(PF)編”をお届けする。(チーム名はフランチャイズ部分省略。チーム名横の“全体○位”はリーグ全体における年俸順位。参照:HoopsHype)
■2020-21シーズン パワーフォワード年俸ランキング
1位:ブレイク・グリフィン(ピストンズ/全体8位)約3681万ドル/39億2376万円
2位:トバイアス・ハリス(シクサーズ/全体15位)約3436万ドル/36億6261万円
3位:アンソニー・デイビス(レイカーズ/全体18位)約3274万ドル/34億8992万円
4位:ケビン・ラブ(キャバリアーズ/全体20位)約3126万ドル/33億3216万円
5位:パスカル・シアカム(ラプターズ/全体21位タイ)約3056万ドル/32億5754万円
6位:クリスタプス・ポルジンギス(マーベリックス/全体28位タイ)約2947万ドル/31億4136万円
7位:ヤニス・アデトクンボ(バックス/全体38位)約2753万ドル/29億3456万円
8位:ラマーカス・オルドリッジ(スパーズ/全体47位)約2400万ドル/25億5828万円
9位:ドレイモンド・グリーン(ウォリアーズ/全体48位)約2225万ドル/23億7174万円
10位:ジュリアス・ランドル(ニックス/全体53位)約1985万ドル/21億1591万円
PFのなかで最も高給取りのグリフィンは、2017年夏にクリッパーズと5年1億7500万ドルのスーパーMAX契約を締結。エースとしてチームを引っ張っていくものと思われたが、そのわずか半年後の2018年1月にピストンズへ電撃トレードされてしまう。翌2018-19シーズンこそキャリアハイの平均24.5点をマークし、4年ぶりのオールスター選出を果たしたものの、以降は相次ぐ故障に悩まされ、今季は自己ワーストの平均12.3点と、完全に不良債権と化している。
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