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NBA

薄給に喘いだ時代を乗り越え高年俸を手にしたピッペン。10年前のレブロンのサラリーは意外にも…【NBAサラリーランキング・SF番外編】〈DUNKSHOOT〉

ダンクシュート編集部

2021.02.23

レブロン(左)、バード(右下)、ピッペン(右上)らの過去の年俸は、いったいどれほどの額だったのか?(C)Getty Images

レブロン(左)、バード(右下)、ピッペン(右上)らの過去の年俸は、いったいどれほどの額だったのか?(C)Getty Images

 2019-20シーズンにおけるNBA選手の平均年俸は、1人あたり約832万ドル(約8億6271万円)。これは、全世界のスポーツにおいて最も高額なサラリーであり、同じ北米4大スポーツのMLB(約403万ドル/4億1796万円)やNFL(約326万ドル/3億3810万円)、NHL(約269万ドル/2億7899万円)と比べても、群を抜いた数字となっている。

 そんな“高給取り”が集まるNBAのなかでも、一番多くのサラリーを稼いでいる選手は誰なのか。この企画ではポジション別やチーム別、さらには時代別など、選手たちの“給料事情”を様々な角度から見ていきたいと思う。これまでポイントガード、シューティングガード部門の年俸を見てきたが、今回は歴代スモールフォワード(SF)たちのサラリーランキングをお届け。はたして過去のレジェンドSFたちは、どれほどの年俸を稼ぎ出していたのだろうか。(チーム名はフランチャイズ部分省略。選手の所属は当該シーズン開幕時点。チーム名横の“全体○位”はリーグ全体における年俸順位。日本円は現在のレート換算。参照:HoopsHype)
 
■2010-11シーズン スモールフォワード年俸ランキング
1位:ラシャード・ルイス(マジック/全体2位)約1957万ドル/20億6559万円
2位:アンドレイ・キリレンコ(ジャズ/全体6位タイ)約1782万ドル/18億8088万円
3位:カーメロ・アンソニー(ナゲッツ/全体13位)約1715万ドル/18億1017万円
4位:ペジャ・ストヤコビッチ(ホーネッツ・現ペリカンズ/全体19位)約1553万ドル/16億3918万円
5位:レブロン・ジェームズ(ヒート/全体22位タイ)約1450万ドル/15億3046万円
6位:ポール・ピアース(セルティックス/全体27位)約1388万ドル/14億6502万円
7位:ルディ・ゲイ(グリズリーズ/全体29位)約1360万ドル/14億3547万円
8位:アンドレ・イグダーラ(シクサーズ/全体40位)約1235万ドル/13億353万円
9位:ルオル・デン(ブルズ/全体49位)約1135万ドル/11億9798万円
10位:テイショーン・プリンス(ピストンズ/全体51位)約1115万ドル/11億7687万円
 
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