2月28日(日本時間3月1日、日付は以下同)、ゴールデンステイト・ウォリアーズはロサンゼルス・レイカーズに91-117で大敗を喫し、連勝が3でストップした。
ウォリアーズにとって、91得点は今季最少。第2クォーター中盤にドレイモンド・グリーンが左足首を捻挫し、ロッカールームへ下がったこともあり、最大35点差をつけられる一方的な展開となってしまった。
この試合、エリック・パスカルが18得点、ステフィン・カリーが16得点、7アシスト、3スティール、ケリー・ウーブレイJr.が14得点を残すも完敗。スティーブ・カー・ヘッドコーチは「ハーフタイムで彼(グリーン)と話したけど、捻挫は酷いものじゃないと言っていた」と明かしており、30歳のオールラウンダーが軽傷だったのは朗報と言えるだろう。
昨季こそリーグワーストの成績に沈んだものの、ウォリアーズは2015年から5年連続NBAファイナル進出した強豪だ。これは1950年代後半から60年代にかけて8連覇を達成したボストン・セルティックス以来初の快挙であり、そのうち3回(15、17、18年)頂点に輝いている。
当時の主力で現在も在籍しているのはカリー、グリーン、クレイ・トンプソン(今季はケガで全休)、ケボン・ルーニー(15年のオフに入団)の4人だけだが、ウォリアーズはNBAでプレーする選手ならびにチームにとっては、今でも“倒したい相手”だとカリーは感じているようだ。
「今でも複数のチームが僕たちを倒したがっている。それもコテンパンにね。彼らには過去5、6年間における僕らの思い出がたくさん残っているんだ」
では、相手チームはその頃のことを今後もずっと忘れないのか、と聞かれたカリーは「たぶん、それは違うかな。ただ、僕らはその頃の状態まで戻れるといいなと考えている」と切り返し、新たな歴史を作り上げることにフォーカスしていると明かした。
ウォリアーズ相手に高いモチベーションで臨むチームにとって、その矛先となっているのがカリーであるのは間違いないだろう。今季もここまで平均29.5点、5.4リバウンド、6.4アシスト、1.3スティールと好調を維持しており、得意の3ポイントも平均4.8本沈めながら成功率41.3%という高確率を残し、相手チームを悩ませている。
ウォリアーズにとって、91得点は今季最少。第2クォーター中盤にドレイモンド・グリーンが左足首を捻挫し、ロッカールームへ下がったこともあり、最大35点差をつけられる一方的な展開となってしまった。
この試合、エリック・パスカルが18得点、ステフィン・カリーが16得点、7アシスト、3スティール、ケリー・ウーブレイJr.が14得点を残すも完敗。スティーブ・カー・ヘッドコーチは「ハーフタイムで彼(グリーン)と話したけど、捻挫は酷いものじゃないと言っていた」と明かしており、30歳のオールラウンダーが軽傷だったのは朗報と言えるだろう。
昨季こそリーグワーストの成績に沈んだものの、ウォリアーズは2015年から5年連続NBAファイナル進出した強豪だ。これは1950年代後半から60年代にかけて8連覇を達成したボストン・セルティックス以来初の快挙であり、そのうち3回(15、17、18年)頂点に輝いている。
当時の主力で現在も在籍しているのはカリー、グリーン、クレイ・トンプソン(今季はケガで全休)、ケボン・ルーニー(15年のオフに入団)の4人だけだが、ウォリアーズはNBAでプレーする選手ならびにチームにとっては、今でも“倒したい相手”だとカリーは感じているようだ。
「今でも複数のチームが僕たちを倒したがっている。それもコテンパンにね。彼らには過去5、6年間における僕らの思い出がたくさん残っているんだ」
では、相手チームはその頃のことを今後もずっと忘れないのか、と聞かれたカリーは「たぶん、それは違うかな。ただ、僕らはその頃の状態まで戻れるといいなと考えている」と切り返し、新たな歴史を作り上げることにフォーカスしていると明かした。
ウォリアーズ相手に高いモチベーションで臨むチームにとって、その矛先となっているのがカリーであるのは間違いないだろう。今季もここまで平均29.5点、5.4リバウンド、6.4アシスト、1.3スティールと好調を維持しており、得意の3ポイントも平均4.8本沈めながら成功率41.3%という高確率を残し、相手チームを悩ませている。