昨年のバスケットボール殿堂入り式典は、新型コロナウイルスのパンデミックにより延期となり、今年の5月14~16日(日本時間15~17日、日付は以下同)にコネティカット州モヒガンサンで行なわれる予定で、16日に2021年の殿堂入りメンバーが発表される。
今年の殿堂入り最終候補に名を連ねた元選手は、クリス・ボッシュ(元トロント・ラプターズほか)、マイケル・クーパー(元ロサンゼルス・レイカーズ)、ティム・ハーダウェイ(元ゴールデンステイト・ウォリアーズほか)、マーキス・ジョンソン(元ミルウォーキー・バックスほか)、ポール・ピアース(元ボストン・セルティックスほか)、ベン・ウォーレス(元デトロイト・ピストンズほか)、クリス・ウェバー(元サクラメント・キングスほか)の7名。
ボッシュは昨年に初めてノミネートされたが、コビー・ブライアント(元レイカーズ)、ティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ)、ケビン・ガーネット(元ミネソタ・ティンバーウルブズほか)というスーパーレジェンドの前に落選しており、今年は「この気持ちは言葉では言い表せない。自分のキャリアを通じて助けてくれた人たちにものすごく感謝している。バスケットボールは自分に全てを与えてくれた。本当にありがたいこと」と期待に胸を膨らませている。
一方、ハーダウェイやウォーレス、ウェバーはここ数年候補に挙がるも落選。今年はクーパーとピアースが初ノミネートとなり、誰が殿堂入りを果たすのかを予想するのは難しい状況となっている。
そんななか、NBAキャリア16シーズンを誇るレジェンドのロバート・オリーが自身の殿堂入りについて『Lakers Nation』へ語った。
「いつか殿堂入りについて声がかかれば、自分のことを誇りに思うだろうね。もしそうでなければ、そうなってほしいと願うさ。僕が言えるのは、殿堂入りした人のうち半分は、僕ほどのリングを手にしていないということ。そう、僕は7つのリングを持っているんだ」
オリーは1992年のドラフト1巡目11位でヒューストン・ロケッツから指名され、ロケッツ、フェニックス・サンズ、レイカーズ、スパーズでプレー。レギュラーシーズン通算1107試合(うち先発は480試合)の出場で平均7.0点、4.8リバウンド、2.1アシスト、1.0スティール、0.9ブロックを記録した。
身長208センチのパワーフォワード(PF)は1年目にオールルーキー2ndチームに選ばれたが、オールスター選出は皆無。さらにスタッツリーダーになったこともなければ、アウォードを獲得したこともない。
今年の殿堂入り最終候補に名を連ねた元選手は、クリス・ボッシュ(元トロント・ラプターズほか)、マイケル・クーパー(元ロサンゼルス・レイカーズ)、ティム・ハーダウェイ(元ゴールデンステイト・ウォリアーズほか)、マーキス・ジョンソン(元ミルウォーキー・バックスほか)、ポール・ピアース(元ボストン・セルティックスほか)、ベン・ウォーレス(元デトロイト・ピストンズほか)、クリス・ウェバー(元サクラメント・キングスほか)の7名。
ボッシュは昨年に初めてノミネートされたが、コビー・ブライアント(元レイカーズ)、ティム・ダンカン(元サンアントニオ・スパーズ)、ケビン・ガーネット(元ミネソタ・ティンバーウルブズほか)というスーパーレジェンドの前に落選しており、今年は「この気持ちは言葉では言い表せない。自分のキャリアを通じて助けてくれた人たちにものすごく感謝している。バスケットボールは自分に全てを与えてくれた。本当にありがたいこと」と期待に胸を膨らませている。
一方、ハーダウェイやウォーレス、ウェバーはここ数年候補に挙がるも落選。今年はクーパーとピアースが初ノミネートとなり、誰が殿堂入りを果たすのかを予想するのは難しい状況となっている。
そんななか、NBAキャリア16シーズンを誇るレジェンドのロバート・オリーが自身の殿堂入りについて『Lakers Nation』へ語った。
「いつか殿堂入りについて声がかかれば、自分のことを誇りに思うだろうね。もしそうでなければ、そうなってほしいと願うさ。僕が言えるのは、殿堂入りした人のうち半分は、僕ほどのリングを手にしていないということ。そう、僕は7つのリングを持っているんだ」
オリーは1992年のドラフト1巡目11位でヒューストン・ロケッツから指名され、ロケッツ、フェニックス・サンズ、レイカーズ、スパーズでプレー。レギュラーシーズン通算1107試合(うち先発は480試合)の出場で平均7.0点、4.8リバウンド、2.1アシスト、1.0スティール、0.9ブロックを記録した。
身長208センチのパワーフォワード(PF)は1年目にオールルーキー2ndチームに選ばれたが、オールスター選出は皆無。さらにスタッツリーダーになったこともなければ、アウォードを獲得したこともない。
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