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NBA

「平均25点以下ならレブロンは引退すべき」元同僚のフライが持論「今の年齢でチームを50勝させることは…」<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2021.06.07

今季のレブロンは17年連続で平均25点(25.0)をマークしたが、右足首のケガにより自己ワーストの45試合の出場に終わった。(C)Getty Images

今季のレブロンは17年連続で平均25点(25.0)をマークしたが、右足首のケガにより自己ワーストの45試合の出場に終わった。(C)Getty Images

 ロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズは、プレーオフ1回戦でフェニックス・サンズにシリーズ2勝4敗で屈し、プロ18年目にして初の1回戦負けを喫した。

 相棒のアンソニー・デイビスが鼠径部の負傷悪化により、第6戦で途中退場を余儀なくされたのが響いたが、2003年のNBA入りから第一線で活躍し続けてきたレブロンも36歳。個人での神通力が少しずつ落ちてきているなかで、元同僚のチャニング・フライが状況によっては引退すべきだと、持論を展開している。

 レイカーズは大黒柱のレブロンが3月20日(日本時間21日)のアトランタ・ホークス戦で、右足首の脛腓靭帯を捻挫して20試合を欠場。一度復帰するも、右足首痛によりレギュラーシーズン最終盤にもコートに立てない試合があった。また、デイビスも今年2月に右ふくらはぎの肉離れと、右アキレス腱炎の悪化に見舞われ、30試合以上を欠場する長期離脱。2枚看板が万全の状態ではないままポストシーズンに突入し、クリス・ポールやデビン・ブッカーを擁する好調サンズに力負けする形となった。

 シーズン開幕前にレイカーズと2年総額8500万ドル(約93億円)の契約延長にサインしたレブロンは、今夏に予定されている東京五輪への不参加を示唆。昨季のリーグ優勝からオフはわずか1か月半というハードスケジュールをこなした身体を休め、来たる新シーズンに備える構えだろう。
 
 レブロンは18歳でプロ入りし、史上初となる通算得点とアシストでともにトップ10入り(3万5367得点/3位、9696アシスト/8位)を果たした。今季も平均25.0点、7.7リバウンド、7.8アシストをあげ、勝負強さも発揮していたとはいえ、出場試合はキャリアで最も少ない45試合、平均33.4分間のプレーにとどまったことを踏まえても、全盛期を過ぎているのは間違いない。

 2016年にクリーブランド・キャバリアーズで優勝の喜びを分かち合い、オフコートでも仲の良いチャニング・フライは『Talkin’ Blazers podcast』で、レブロンをサポーティングキャストに回すためのチーム作りが必要だと訴えた。

「ロブ・ペリンカ(ゼネラルマネージャー)の夏になる。ブロン(レブロン)は、『キャリアでやってきたことの中で、今の年齢でチームを50勝させることはできない。俺が提供できるのはリーダーシップとカルチャーで、2歩下がってプレーする必要がある』と言わなければいけない。彼はファシリテーターになれる。彼にシーズン50勝やクレイジーなトリプルダブルを任せることはできない。彼は長年走り続けて消耗度が激しく、タイヤからトレッドがなくなりつつある」

 また、フライはそのチーム作りが叶わなければ、レブロンはリーグトップの存在であるまま、引退すべきだと語っている。
 
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