6月6日(日本時間7日、日付は以下同)。プレーオフ・ファーストラウンドでロサンゼルス・クリッパーズがダラス・マーベリックスを下し、シリーズ4勝目(3敗)をあげたことで、今季の優勝チームは8に絞られた。
今後プレーオフは各カンファレンスの準決勝、決勝が行なわれ、NBAファイナルを経て今季のチャンピオンが決定する。もしファイナルが第7戦までもつれた場合、7月22日まで試合が行なわれることとなる。
その一方、クリッパーズに敗れたマブズのルカ・ドンチッチは、オフシーズンを返上して今月末から幕を開けるオリンピック最終予選(OQT)に、スロベニア代表として参戦することを明言。
東京オリンピックの男子バスケットボールは、7月25日から8月7日(いずれも日本時間)に開催されるが、現時点で出場が決まっているのは開催国の日本をはじめ、アメリカ大陸のアメリカとアルゼンチン、ヨーロッパのスペインとフランス、アフリカのナイジェリア、アジアのイラン、オセアニアのオーストラリアの計8か国。
残り4枠の出場権をかけて、スロベニアをはじめ、セルビアやギリシャ、カナダ、リトアニア、トルコといった強豪国がOQTで激突することとなる。
オリンピックの優勝候補最右翼はもちろんアメリカだ。19年のFIBAワールドカップこそ7位に終わったものの、ベストメンバーには程遠い布陣だった。オリンピックではNBAのスター軍団を送り込んでおり、現在3連覇中である。
ただ、ロサンゼルス・レイカーズが誇るレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスというスーパースターデュオは今季ケガのため不本意なシーズンを送ったことで出場辞退が濃厚と「The Athletic」が報道している。
特にレブロンという世界的なスーパースターが出場しないことは残念だが、同メディアによれば、リーグ最高級のスコアリングガードであるステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が五分五分、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)は出場に向けて強い関心を示しているという。
世界最高のリーグで平均30点を残すほどの得点力を誇る両者がもしオリンピックでプレーすることとなれば、いずれもキャリア初となるだけに、大きな注目を集めることになるだろう。
今後プレーオフは各カンファレンスの準決勝、決勝が行なわれ、NBAファイナルを経て今季のチャンピオンが決定する。もしファイナルが第7戦までもつれた場合、7月22日まで試合が行なわれることとなる。
その一方、クリッパーズに敗れたマブズのルカ・ドンチッチは、オフシーズンを返上して今月末から幕を開けるオリンピック最終予選(OQT)に、スロベニア代表として参戦することを明言。
東京オリンピックの男子バスケットボールは、7月25日から8月7日(いずれも日本時間)に開催されるが、現時点で出場が決まっているのは開催国の日本をはじめ、アメリカ大陸のアメリカとアルゼンチン、ヨーロッパのスペインとフランス、アフリカのナイジェリア、アジアのイラン、オセアニアのオーストラリアの計8か国。
残り4枠の出場権をかけて、スロベニアをはじめ、セルビアやギリシャ、カナダ、リトアニア、トルコといった強豪国がOQTで激突することとなる。
オリンピックの優勝候補最右翼はもちろんアメリカだ。19年のFIBAワールドカップこそ7位に終わったものの、ベストメンバーには程遠い布陣だった。オリンピックではNBAのスター軍団を送り込んでおり、現在3連覇中である。
ただ、ロサンゼルス・レイカーズが誇るレブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスというスーパースターデュオは今季ケガのため不本意なシーズンを送ったことで出場辞退が濃厚と「The Athletic」が報道している。
特にレブロンという世界的なスーパースターが出場しないことは残念だが、同メディアによれば、リーグ最高級のスコアリングガードであるステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が五分五分、デイミアン・リラード(ポートランド・トレイルブレイザーズ)は出場に向けて強い関心を示しているという。
世界最高のリーグで平均30点を残すほどの得点力を誇る両者がもしオリンピックでプレーすることとなれば、いずれもキャリア初となるだけに、大きな注目を集めることになるだろう。
関連記事
- プレーオフ敗退のレブロンが東京五輪の不参加を示唆「今年の夏はオリンピックの代わりに…」<DUNKSHOOT>
- 「ポルジンギスは息子の“おまけ”だった」ハーダウェイが2019年のニックス、マーベリックス間のトレードの裏話を暴露<DUNKSHOOT>
- ウォリアーズのトンプソンがさらなる“効率化”?完全復活を期す来季は「リアルプラスマイナスといったスタッツで…」<DUNKSHOOT>
- 若き日のランドルがコビーとの1オン1を回顧「7-3で勝ってたんだけど…」<DUNKSHOOT>
- 「平均25点以下ならレブロンは引退すべき」元同僚のフライが持論「今の年齢でチームを50勝させることは…」<DUNKSHOOT>