7月11日(日本時間12日、日付は以下同)、ミルウォーキー・バックスとフェニックス・サンズによるNBAファイナル第3戦が、バックスの本拠地ファイサーブ・フォーラムで行なわれた。
両軍ともスターターは過去2戦と同様。バックスはドリュー・ホリデー、クリス・ミドルトン、PJ・タッカー、ヤニス・アデトクンボ、ブルック・ロペスの5人、サンズはクリス・ポール、デビン・ブッカー、ミカル・ブリッジズ、ジェイ・クラウダー、ディアンドレ・エイトンが先発としてコートに立った。
第1クォーター、サンズのスコアを牽引したのはエイトン。ダンクやポストムーブからのミドルジャンパー、フックなどでゴールを量産し、12得点を稼ぎ出した。一方のバックスはヤニスが開始3分半で一度ベンチへ。イースタン・カンファレンス決勝で痛めた左ヒザの故障が再発したかと思われたが、すぐさまコートに戻り、7得点、5リバウンド、4アシストとオールラウンドな活躍を披露した。
28-25とサンズの3点リードで迎えた第2クォーター、バックスはヤニス、ミドルトンの連続得点で早々に逆転すると、残り約8分からは25-7のランを仕掛け、一気に差を15点まで拡大。サンズはこのクォーターで5個のターンオーバーを犯した上、リバウンドも劣勢(サンズ7本、バックス15本)だったため、フィールドゴールで大きく差をつけられ(サンズ7/19、バックス14/28)、成功率も今ひとつ(36.8%)。45-60で前半を折り返すこととなった。
このままバックスが突っ走るかと思われたが、サンズは第3クォーターだけで10得点を稼ぎ出したキャメロン・ジョンソンを中心に、残り約5分半の時点で4点差まで迫る。しかしバックスは前半不調だったホリデーが4本の3ポイントを決めるなど復調。さらにヤニスが16得点、パット・カナトンも2本の長距離砲を含む8得点をマークし、98-76と差を22点まで広げることに成功した。
第4クォーターも流れは変わらず、残り5分でサンズはポールをベンチに下げ白旗。最終スコア120-100でバックスが快勝を収め、対戦成績を1勝2敗とした。
両軍ともスターターは過去2戦と同様。バックスはドリュー・ホリデー、クリス・ミドルトン、PJ・タッカー、ヤニス・アデトクンボ、ブルック・ロペスの5人、サンズはクリス・ポール、デビン・ブッカー、ミカル・ブリッジズ、ジェイ・クラウダー、ディアンドレ・エイトンが先発としてコートに立った。
第1クォーター、サンズのスコアを牽引したのはエイトン。ダンクやポストムーブからのミドルジャンパー、フックなどでゴールを量産し、12得点を稼ぎ出した。一方のバックスはヤニスが開始3分半で一度ベンチへ。イースタン・カンファレンス決勝で痛めた左ヒザの故障が再発したかと思われたが、すぐさまコートに戻り、7得点、5リバウンド、4アシストとオールラウンドな活躍を披露した。
28-25とサンズの3点リードで迎えた第2クォーター、バックスはヤニス、ミドルトンの連続得点で早々に逆転すると、残り約8分からは25-7のランを仕掛け、一気に差を15点まで拡大。サンズはこのクォーターで5個のターンオーバーを犯した上、リバウンドも劣勢(サンズ7本、バックス15本)だったため、フィールドゴールで大きく差をつけられ(サンズ7/19、バックス14/28)、成功率も今ひとつ(36.8%)。45-60で前半を折り返すこととなった。
このままバックスが突っ走るかと思われたが、サンズは第3クォーターだけで10得点を稼ぎ出したキャメロン・ジョンソンを中心に、残り約5分半の時点で4点差まで迫る。しかしバックスは前半不調だったホリデーが4本の3ポイントを決めるなど復調。さらにヤニスが16得点、パット・カナトンも2本の長距離砲を含む8得点をマークし、98-76と差を22点まで広げることに成功した。
第4クォーターも流れは変わらず、残り5分でサンズはポールをベンチに下げ白旗。最終スコア120-100でバックスが快勝を収め、対戦成績を1勝2敗とした。