7月17日(日本時間18日、日付は以下同)、ミルウォーキー・バックスとフェニックス・サンズによるNBAファイナル第5戦が、サンズの本拠地フェニックス・サンズ・アリーナで行なわれた。
ここまでは2勝2敗と五分の戦績。両チームともに地元での試合で勝利をあげる"内弁慶シリーズ"となっている。
スターターは両軍とも過去4戦と同じ不動のメンバー。バックスがドリュー・ホリデー、クリス・ミドルトン、PJ・タッカー、ヤニス・アデトクンボ、ブルック・ロペスの5人、対するサンズはクリス・ポール、デビン・ブッカー、ミカル・ブリッジズ、ジェイ・クラウダー、ディアンドレ・エイトンの5人が先発ラインナップに名を連ねた。
コートサイドでレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)も見守るなか、第1クォーターはサンズの3ポイント爆撃が炸裂。クラウダーが2本、ブッカー、ブリッジズ、トーリー・クレッグがそれぞれ1本を決め、チーム全体で5/6(83.3%)と高確率で沈め続けた。一方のバックスは第4戦のターンオーバーがわずか5本のみだったにもかかわらず、この試合は最初の12分だけで7本を犯し、そこから11得点を献上。37-21、サンズが大量16点のリードを奪って第1クォーターを終えた。
このままワンサイドゲームになるかと思われたが、第2クォーターは開始早々からバックスが猛反撃に転じる。21-5のランを仕掛けわずか4分の間に同点に追いつくと、残り5分41秒にはボビー・ポーティスの3ポイントで50-49と逆転に成功。このクォーターのチーム全体のフィールドゴールは17/24(70.8%)、43得点をマークし、64-61と試合をひっくり返して後半に突入した。
迎えた第3クォーター、サンズはエースのブッカーが個人技で14得点を稼ぎ出した一方、バックスはミドルトンが11得点、アデトクンボが8得点、ホリデーも7得点とビッグ3がバランスよく加点。100-90とバックスがリードを10点に広げ、ラスト12分間に入った。
ここまでは2勝2敗と五分の戦績。両チームともに地元での試合で勝利をあげる"内弁慶シリーズ"となっている。
スターターは両軍とも過去4戦と同じ不動のメンバー。バックスがドリュー・ホリデー、クリス・ミドルトン、PJ・タッカー、ヤニス・アデトクンボ、ブルック・ロペスの5人、対するサンズはクリス・ポール、デビン・ブッカー、ミカル・ブリッジズ、ジェイ・クラウダー、ディアンドレ・エイトンの5人が先発ラインナップに名を連ねた。
コートサイドでレブロン・ジェームズ(ロサンゼルス・レイカーズ)も見守るなか、第1クォーターはサンズの3ポイント爆撃が炸裂。クラウダーが2本、ブッカー、ブリッジズ、トーリー・クレッグがそれぞれ1本を決め、チーム全体で5/6(83.3%)と高確率で沈め続けた。一方のバックスは第4戦のターンオーバーがわずか5本のみだったにもかかわらず、この試合は最初の12分だけで7本を犯し、そこから11得点を献上。37-21、サンズが大量16点のリードを奪って第1クォーターを終えた。
このままワンサイドゲームになるかと思われたが、第2クォーターは開始早々からバックスが猛反撃に転じる。21-5のランを仕掛けわずか4分の間に同点に追いつくと、残り5分41秒にはボビー・ポーティスの3ポイントで50-49と逆転に成功。このクォーターのチーム全体のフィールドゴールは17/24(70.8%)、43得点をマークし、64-61と試合をひっくり返して後半に突入した。
迎えた第3クォーター、サンズはエースのブッカーが個人技で14得点を稼ぎ出した一方、バックスはミドルトンが11得点、アデトクンボが8得点、ホリデーも7得点とビッグ3がバランスよく加点。100-90とバックスがリードを10点に広げ、ラスト12分間に入った。
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