バスケットボール男子日本代表は7月26日、45年ぶりのオリンピック初戦を迎え、世界ランキング2位のスペインと対戦。結果は77-88で敗れたものの、2年前のワールドカップで頂点に立った“現世界王者”相手に大健闘を演じた。
チームを牽引したのは20得点をあげた八村塁(ワシントン・ウィザーズ)と19得点、8リバウンド、5スティールを記録した渡邊雄太(トロント・ラプターズ)のNBAコンビだが、この2人以外のBリーグ勢も随所に持ち味を発揮。とりわけ存在感を放ったのが、千葉ジェッツの司令塔、富樫勇樹だ。
167センチと今大会最小のスピードスターは、ベンチから登場すると持ち前の小気味よいドリブルでスペインの守備陣を撹乱。第1クォーター終了間際には相手のブロックをかわす代名詞のフローターを沈めたほか、3ポイントやレイアップなどチーム3位タイの8得点を奪った。
この活躍には相手側のスペインも含む多くの海外ファンが注目。試合後のSNSには富樫に関するコメントがあふれた。
「167センチのユウキ・トガシはオリンピック日本チームの最高の選手の1人だ」
「日本の(背番号)2番が凄い」
「ユウキ・トガシは日本のアイザイア・トーマス(NBAで10年のキャリアを誇る175cmの小兵ガード)だ」
「私はトガシの大ファンになった」
身長190センチ超えが当たり前の世界で167センチの富樫が躍動する姿は、普段から日本のファン、特に子どもたちにとって大きな希望となっている。オリンピックという世界中のバスケットボールファンが注目する舞台での活躍は、その人気をグローバルなものに押し上げそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】得点力とスピードで相手を翻弄!日本人初の“1億円プレーヤー”富樫勇樹!
チームを牽引したのは20得点をあげた八村塁(ワシントン・ウィザーズ)と19得点、8リバウンド、5スティールを記録した渡邊雄太(トロント・ラプターズ)のNBAコンビだが、この2人以外のBリーグ勢も随所に持ち味を発揮。とりわけ存在感を放ったのが、千葉ジェッツの司令塔、富樫勇樹だ。
167センチと今大会最小のスピードスターは、ベンチから登場すると持ち前の小気味よいドリブルでスペインの守備陣を撹乱。第1クォーター終了間際には相手のブロックをかわす代名詞のフローターを沈めたほか、3ポイントやレイアップなどチーム3位タイの8得点を奪った。
この活躍には相手側のスペインも含む多くの海外ファンが注目。試合後のSNSには富樫に関するコメントがあふれた。
「167センチのユウキ・トガシはオリンピック日本チームの最高の選手の1人だ」
「日本の(背番号)2番が凄い」
「ユウキ・トガシは日本のアイザイア・トーマス(NBAで10年のキャリアを誇る175cmの小兵ガード)だ」
「私はトガシの大ファンになった」
身長190センチ超えが当たり前の世界で167センチの富樫が躍動する姿は、普段から日本のファン、特に子どもたちにとって大きな希望となっている。オリンピックという世界中のバスケットボールファンが注目する舞台での活躍は、その人気をグローバルなものに押し上げそうだ。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】得点力とスピードで相手を翻弄!日本人初の“1億円プレーヤー”富樫勇樹!