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東京五輪

日本女子バスケに銀メダルをもたらした町田瑠唯と高田真希が決勝戦を回想「最高の舞台だった」「皆さんに感謝」【東京五輪】

ダンクシュート編集部

2021.08.08

日本は決勝でアメリカに敗れたものの、町田(左)と高田(右)を中心に史上初のメダルを獲得した。(C)Getty Images

日本は決勝でアメリカに敗れたものの、町田(左)と高田(右)を中心に史上初のメダルを獲得した。(C)Getty Images

 8月8日、東京五輪の女子バスケットボールは決勝戦が行なわれ、日本はアメリカ75-90で敗れて銀メダルとなったが、史上初めてメダルを獲得した。

 日本は決勝で、高田真希がチームハイの17得点、本橋菜子が16得点、町田瑠唯が8得点、6アシスト、オコエ桃仁花が8リバウンドをあげるなど、五輪無敗の“絶対女王”に対して40分間走るバスケットで一歩も引かず最後まで戦い抜いた。

 試合後に司令塔の町田は初の決勝、そして初のメダルについて「嬉しいです。全員で戦えて最高の舞台でした」と振り返った。
 
 キャプテンの高田真希は決勝を「楽しかったです」と笑顔で語り、ファンに対して「連日皆さんのご声援のおかげで、ここまで来れたと思いますし、私たちも4月から合宿を重ねてつらい練習を乗り越えた結果だと思うので、本当に皆さんに感謝していますし、オリンピックの舞台を作り上げて下さった皆さんにも感謝しています。本当に良かったです」と感謝を述べた。

構成●ダンクシュート編集部

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