今オフの大型補強により、来季のロサンゼルス・レイカーズのロースターは、オールスターチームと見間違えるほどの豪華な顔ぶれが揃っている。レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビス、ラッセル・ウエストブルック、カーメロ・アンソニー、ドワイト・ハワード、マルク・ガソル……。"銀河系軍団"と呼んでも差し支えないパワーハウスが完成したわけだが、このスーパーチームを先頭に立って率いるのは、やはり"キング"ことレブロンだろう。
36歳となった昨季も、レブロンは依然としてハイレベルなプレーを披露していた。そしてキャリア19年目、37歳を迎える来季も、自身5度目のリーグ制覇を目指し、質の高いパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
ただ、頂点への道中には昨季王者のミルウォーキー・バックスや、ケビン・デュラント、ジェームズ・ハーデン、カイリー・アービングのビッグ3を擁するブルックリン・ネッツなど、強力なライバルたちが立ちはだかっている。加えて、"これだけの豪華メンバーを揃えたのだから、優勝して当然"というプレッシャーも選手たちにはかかるだろう。
はたしてレブロンとレイカーズは、これらの障壁を乗り越えチャンピオンとなることができるのか。識者やファンが活発に議論を交わすなか、NBAアナリストのクリス・ブルザード氏は、先日放送された『FOX Sports』の『First Things First』のなかで、レブロンは優勝できなくても"年齢の言い訳"が可能だと述べた。
「レブロンの年齢を考えると、彼はトム・ブレイディ(NFLの現役スーパースターで、現在44歳)のようなものだ。"年齢的に優勝できなくても仕方ない"という事実を抱えながら彼はプレーしている。もし彼がまた優勝できなければ……確かに、アンソニー・デイビスやラッセル・ウエストブルックのようなスターがいる以上、多少の批判は避けられない。だが彼はもう37歳で、(キャリア)19年目だ。彼はその現実を前に、まだまだプレーできると思っているが、それが当てはまる(37歳でもハイパフォーマンスができる)のはレブロンくらいだろう。
36歳となった昨季も、レブロンは依然としてハイレベルなプレーを披露していた。そしてキャリア19年目、37歳を迎える来季も、自身5度目のリーグ制覇を目指し、質の高いパフォーマンスを見せてくれるに違いない。
ただ、頂点への道中には昨季王者のミルウォーキー・バックスや、ケビン・デュラント、ジェームズ・ハーデン、カイリー・アービングのビッグ3を擁するブルックリン・ネッツなど、強力なライバルたちが立ちはだかっている。加えて、"これだけの豪華メンバーを揃えたのだから、優勝して当然"というプレッシャーも選手たちにはかかるだろう。
はたしてレブロンとレイカーズは、これらの障壁を乗り越えチャンピオンとなることができるのか。識者やファンが活発に議論を交わすなか、NBAアナリストのクリス・ブルザード氏は、先日放送された『FOX Sports』の『First Things First』のなかで、レブロンは優勝できなくても"年齢の言い訳"が可能だと述べた。
「レブロンの年齢を考えると、彼はトム・ブレイディ(NFLの現役スーパースターで、現在44歳)のようなものだ。"年齢的に優勝できなくても仕方ない"という事実を抱えながら彼はプレーしている。もし彼がまた優勝できなければ……確かに、アンソニー・デイビスやラッセル・ウエストブルックのようなスターがいる以上、多少の批判は避けられない。だが彼はもう37歳で、(キャリア)19年目だ。彼はその現実を前に、まだまだプレーできると思っているが、それが当てはまる(37歳でもハイパフォーマンスができる)のはレブロンくらいだろう。