ロサンゼルス・レイカーズは今夏、ラッセル・ウエストブルック、カーメロ・アンソニー、ドワイト・ハワード、ラジョン・ロンドと経験豊富なベテランを次々と補強し、レブロン・ジェームズとアンソニー・デイビスのサポート体制を固めた。
ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェームズ・ハーデンのビッグ3を擁するブルックリン・ネッツとの“スーパーチーム対決”の注目度が高まるなか、元NBA選手のケンドリック・パーキンスはデュラント時代の到来を予言している。
レブロンは“キング”のニックネームが示すとおり、2003年のNBA入り以降、絶えず最前線でリーグを支えてきた。歴代初となる通算得点とアシストの両部門でトップ10入り(3万5367得点は3位、9696アシストは8位)、オールスター出場17回、シーズンMVP4回、優勝&ファイナルMVP4回など、記録はどれも輝かしいものだ。昨季こそ右足の高位足関節捻挫に苦しんだが、2019-20シーズンには35歳で初のアシスト王(10.2本)を獲得しており、衰えを感じさせないプレーを続けている。
一方、07年にNBA入りしたデュラントは、オクラホマシティ・サンダー(初年度はシアトル・スーパーソニックス)在籍9年間で得点王に4回輝くなど、リーグ随一のスコアリングマシンとして君臨。16年にゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍すると、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンと強力なカルテットを形成し、17、18年に連覇、自身も2年連続でファイナルMVPに選ばれた。
19年のファイナル第5戦で右足アキレス腱を断裂し、長期のリハビリを余儀なくされたが、1年ぶりに復帰した昨季は平均26.9点、7.1リバウンド、5.6アシストと完全復活。東京五輪でもアメリカ代表に金メダルをもたらすとともに大会MVPに輝き、名手グラント・ヒルから「史上最高のオフェンシブプレーヤー」と称えられた。
お互いに、レイカーズ、ネッツというスーパーチームのリーダー格だが、08年にボストン・セルティックスで優勝した経験を持つ“辛口解説者”のパーキンスは、『Bally Sports』に出演した際、デュラントとレブロンのどちらがベストプレーヤーか問われ、自身の見解を述べた。
ケビン・デュラント、カイリー・アービング、ジェームズ・ハーデンのビッグ3を擁するブルックリン・ネッツとの“スーパーチーム対決”の注目度が高まるなか、元NBA選手のケンドリック・パーキンスはデュラント時代の到来を予言している。
レブロンは“キング”のニックネームが示すとおり、2003年のNBA入り以降、絶えず最前線でリーグを支えてきた。歴代初となる通算得点とアシストの両部門でトップ10入り(3万5367得点は3位、9696アシストは8位)、オールスター出場17回、シーズンMVP4回、優勝&ファイナルMVP4回など、記録はどれも輝かしいものだ。昨季こそ右足の高位足関節捻挫に苦しんだが、2019-20シーズンには35歳で初のアシスト王(10.2本)を獲得しており、衰えを感じさせないプレーを続けている。
一方、07年にNBA入りしたデュラントは、オクラホマシティ・サンダー(初年度はシアトル・スーパーソニックス)在籍9年間で得点王に4回輝くなど、リーグ随一のスコアリングマシンとして君臨。16年にゴールデンステイト・ウォリアーズに移籍すると、ステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ドレイモンド・グリーンと強力なカルテットを形成し、17、18年に連覇、自身も2年連続でファイナルMVPに選ばれた。
19年のファイナル第5戦で右足アキレス腱を断裂し、長期のリハビリを余儀なくされたが、1年ぶりに復帰した昨季は平均26.9点、7.1リバウンド、5.6アシストと完全復活。東京五輪でもアメリカ代表に金メダルをもたらすとともに大会MVPに輝き、名手グラント・ヒルから「史上最高のオフェンシブプレーヤー」と称えられた。
お互いに、レイカーズ、ネッツというスーパーチームのリーダー格だが、08年にボストン・セルティックスで優勝した経験を持つ“辛口解説者”のパーキンスは、『Bally Sports』に出演した際、デュラントとレブロンのどちらがベストプレーヤーか問われ、自身の見解を述べた。
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