現地10月19日(日本時間20日)、NBAの2021-22シーズンが開幕した。すべてのチームにとって新たな船出となるシーズン初戦、注目のひとつが記念すべき初陣を飾ったルーキーたちのパフォーマンスだ。2021年ドラフト組の中から、特に注目すべき5選手のデビュー戦をレポートする。まずは【イースタン・カンファレンス編】だ。
※各選手のデビュー戦の成績を掲載。左から対戦相手、出場時間、得点、リバウンド、アシスト、±(出場時のチームの得失点差)。
■エバン・モーブリー(キャバリアーズ/1巡目3位/211cm・98kg)
vs グリズリーズ/38分・17点・9R・1A・-18
未来のスター候補と期待される万能ビッグマンは、開幕スタメンの座を勝ち取り、17得点、9リバウンドと上々のデビュー。6アシストに加え、スティールとブロックも1本ずつ記録し、デビュー戦で同成績を残した史上2人目の選手となった(もう1人は2018年にデビューしたサンズのディアンドレ・エイトン)。試合には敗れたものの、チーム最多の38分コートに立ち、3ポイントも2本中1本を沈めるなどポテンシャルの高さを証明した。
■スコッティ・バーンズ(ラプターズ/1巡目4位/201cm・102kg)
vs ウィザーズ/33分・12点・9R・1A・-11
モーブリーと同様、開幕から先発に名を連ね、攻守両面でチームの主軸として奮闘。第1クォーターに鮮やかな左手フックで初得点をあげると、チーム全体がシュートの不振に苦しむなかで最多タイの12得点をマークした。6ターンオーバー、5ファウルは要改善だが、積極性の表われとも言えるだろう。
■ジェイレン・サッグス(マジック/1巡目5位/196cm・93kg)
vs スパーズ/30分・10点・1R・1A・-13
■フランツ・ヴァグナー(マジック/1巡目8位/208cm・100kg)
vs スパーズ/32分・12点・4R・2A・-4
マジックのドラフト1巡目コンビも、ともに先発出場で2桁得点発進。ヴァグナーは開始2分にレイアップ、サッグスは同3分にフローターで初得点をマークした。もっとも、ゴンザガ大で昨季全米準優勝に貢献したサッグスはチーム最多14本のシュートを放って成功は3本(うち3ポイントは1/6)、ターンオーバーも3つとやや精彩を欠く結果に。チームも大敗と、ほろ苦いデビューとなった。
※各選手のデビュー戦の成績を掲載。左から対戦相手、出場時間、得点、リバウンド、アシスト、±(出場時のチームの得失点差)。
■エバン・モーブリー(キャバリアーズ/1巡目3位/211cm・98kg)
vs グリズリーズ/38分・17点・9R・1A・-18
未来のスター候補と期待される万能ビッグマンは、開幕スタメンの座を勝ち取り、17得点、9リバウンドと上々のデビュー。6アシストに加え、スティールとブロックも1本ずつ記録し、デビュー戦で同成績を残した史上2人目の選手となった(もう1人は2018年にデビューしたサンズのディアンドレ・エイトン)。試合には敗れたものの、チーム最多の38分コートに立ち、3ポイントも2本中1本を沈めるなどポテンシャルの高さを証明した。
■スコッティ・バーンズ(ラプターズ/1巡目4位/201cm・102kg)
vs ウィザーズ/33分・12点・9R・1A・-11
モーブリーと同様、開幕から先発に名を連ね、攻守両面でチームの主軸として奮闘。第1クォーターに鮮やかな左手フックで初得点をあげると、チーム全体がシュートの不振に苦しむなかで最多タイの12得点をマークした。6ターンオーバー、5ファウルは要改善だが、積極性の表われとも言えるだろう。
■ジェイレン・サッグス(マジック/1巡目5位/196cm・93kg)
vs スパーズ/30分・10点・1R・1A・-13
■フランツ・ヴァグナー(マジック/1巡目8位/208cm・100kg)
vs スパーズ/32分・12点・4R・2A・-4
マジックのドラフト1巡目コンビも、ともに先発出場で2桁得点発進。ヴァグナーは開始2分にレイアップ、サッグスは同3分にフローターで初得点をマークした。もっとも、ゴンザガ大で昨季全米準優勝に貢献したサッグスはチーム最多14本のシュートを放って成功は3本(うち3ポイントは1/6)、ターンオーバーも3つとやや精彩を欠く結果に。チームも大敗と、ほろ苦いデビューとなった。