現地時間2月7日(日本時間8日、日付は以下同)、NBAがシーズン第16週の週間最優秀選手を発表し、イースタン・カンファレンスからトロント・ラプターズのパスカル・シアカム、ウエスタン・カンファレンスからニューオリンズ・ペリカンズのブランドン・イングラムが選出された。
1月31日から2月6日の期間中、4試合に出場したシアカムは平均24.8点、10.5リバウンド、4.8アシストをマーク。2020年1月以来約2年ぶり、通算4回目の週間MVPに輝いた。
1月中旬以降、6~8人のローテーションで連日戦っているチームのなか、シアカムは4試合で平均40.1分に出場。フィールドゴール成功率49.3%(34/69)、3ポイント成功率50.0%(6/12)、フリースロー成功率80.6%(25/31)を記録し、4日のアトランタ・ホークス戦では第1クォーターの21点を含む33得点、9リバウンド、4アシストをあげて勝利に導いた。
この週を含め現在6連勝中のラプターズは、29勝23敗でイースト6位へと浮上している。
チームの3勝1敗に貢献したイングラムは、3試合の出場で平均27.3点、3.3リバウンド、9.3アシストをマーク。こちらは2020年12月以来初、通算3回目の受賞となった。
24歳のエースは6試合ぶりの復帰となった2月1日のデトロイト・ピストンズ戦で26得点を奪取。6日のヒューストン・ロケッツ戦では33得点に加え、2戦連続で自己最多の12アシストを配球した。3試合を通じてフィールドゴール成功率47.5%(28/59)、3ポイント成功率40.0%(4/10)、フリースロー成功率84.6%(22/26)と効率的な働きも光った。
イングラムの復帰後3連勝を飾ったペリカンズは、21勝32敗でウエスト10位に位置している。
構成●ダンクシュート編集部
1月31日から2月6日の期間中、4試合に出場したシアカムは平均24.8点、10.5リバウンド、4.8アシストをマーク。2020年1月以来約2年ぶり、通算4回目の週間MVPに輝いた。
1月中旬以降、6~8人のローテーションで連日戦っているチームのなか、シアカムは4試合で平均40.1分に出場。フィールドゴール成功率49.3%(34/69)、3ポイント成功率50.0%(6/12)、フリースロー成功率80.6%(25/31)を記録し、4日のアトランタ・ホークス戦では第1クォーターの21点を含む33得点、9リバウンド、4アシストをあげて勝利に導いた。
この週を含め現在6連勝中のラプターズは、29勝23敗でイースト6位へと浮上している。
チームの3勝1敗に貢献したイングラムは、3試合の出場で平均27.3点、3.3リバウンド、9.3アシストをマーク。こちらは2020年12月以来初、通算3回目の受賞となった。
24歳のエースは6試合ぶりの復帰となった2月1日のデトロイト・ピストンズ戦で26得点を奪取。6日のヒューストン・ロケッツ戦では33得点に加え、2戦連続で自己最多の12アシストを配球した。3試合を通じてフィールドゴール成功率47.5%(28/59)、3ポイント成功率40.0%(4/10)、フリースロー成功率84.6%(22/26)と効率的な働きも光った。
イングラムの復帰後3連勝を飾ったペリカンズは、21勝32敗でウエスト10位に位置している。
構成●ダンクシュート編集部