今季でキャリア19シーズン目を迎えるロサンゼルス・レイカーズのレブロン・ジェームズ。これまで4度の優勝を勝ち取り、シーズンMVPとファイナルMVPにそれぞれ4度輝いたほか、18度出場したオールスターでMVPに3度選出、オールNBAチームに17度、オールディフェンシブチームにも6度選ばれるなど、輝かしい実績を残してきた。
昨年発表されたNBAの75周年記念チームにも当然のように選ばれており、『ESPN』と『The Athletic』が選定した歴代プレーヤーランキングでもマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)に次いで2位にランクイン。史上最強を意味する“G.O.A.T.(Greatest Of All Time)”論でもジョーダンやウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア/現ゴールデンステイト・ウォリアーズほか)、カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか)、コビー・ブライアント(元レイカーズ)らとともに頻繁に名前が挙がるスーパースターだ。
もっとも、レブロン自身はこの“G.O.A.T.”論で気に入らない点があるという。現地時間3月4日(日本時間5日、日付は以下同)、YouTubeに公開された『UNINTERRUPTED』の『The Shop』で、レブロンはこう話していた。
「クレイジーなのは、俺は生粋のスコアラーではないということ。俺はチームメイトたちを絡めてプレーするのが大好きなんだ。いつもそうやってきた。俺のパスからチームメイトたちが成功を掴むのを見てきたんだ。俺はそういうタイプの男。だから歴代最高のスコアラーについて話される時、彼らは決して俺の名前を出したりしないんだ」
これまでもレブロンは“スコアラー”と評されることを好んでいなかった。チームプレーヤーとして、味方を生かして勝利を掴み取るリーダー、そしてオールラウンダーとして活躍してきた自負がある。
しかし同時に、6日終了時点で、レブロンは歴代3位となる通算3万6720得点をマーク。キャリア平均27.08点も歴代5位で、現役でもケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ/歴代4位)の同27.11点に次いで2位と、これまでのキャリアで数多の得点を生み出してきた。
昨年発表されたNBAの75周年記念チームにも当然のように選ばれており、『ESPN』と『The Athletic』が選定した歴代プレーヤーランキングでもマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)に次いで2位にランクイン。史上最強を意味する“G.O.A.T.(Greatest Of All Time)”論でもジョーダンやウィルト・チェンバレン(元フィラデルフィア/現ゴールデンステイト・ウォリアーズほか)、カリーム・アブドゥル・ジャバー(元レイカーズほか)、コビー・ブライアント(元レイカーズ)らとともに頻繁に名前が挙がるスーパースターだ。
もっとも、レブロン自身はこの“G.O.A.T.”論で気に入らない点があるという。現地時間3月4日(日本時間5日、日付は以下同)、YouTubeに公開された『UNINTERRUPTED』の『The Shop』で、レブロンはこう話していた。
「クレイジーなのは、俺は生粋のスコアラーではないということ。俺はチームメイトたちを絡めてプレーするのが大好きなんだ。いつもそうやってきた。俺のパスからチームメイトたちが成功を掴むのを見てきたんだ。俺はそういうタイプの男。だから歴代最高のスコアラーについて話される時、彼らは決して俺の名前を出したりしないんだ」
これまでもレブロンは“スコアラー”と評されることを好んでいなかった。チームプレーヤーとして、味方を生かして勝利を掴み取るリーダー、そしてオールラウンダーとして活躍してきた自負がある。
しかし同時に、6日終了時点で、レブロンは歴代3位となる通算3万6720得点をマーク。キャリア平均27.08点も歴代5位で、現役でもケビン・デュラント(ブルックリン・ネッツ/歴代4位)の同27.11点に次いで2位と、これまでのキャリアで数多の得点を生み出してきた。