専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
NBA

【NBA】八村塁、シーズンハイの21得点の活躍!ウィザーズはブルズに敗れて連勝は2でストップ<DUNKSHOOT>

ダンクシュート編集部

2022.03.30

八村は第3クォーターまでで19得点をマークするなど、シーズンハイの21得点の活躍を披露した。(C)Getty Images

八村は第3クォーターまでで19得点をマークするなど、シーズンハイの21得点の活躍を披露した。(C)Getty Images

 現地時間3月29日、ワシントン・ウィザーズはホームのキャピタル・ワン・アリーナでシカゴ・ブルズと対戦した。

 ウィザーズはトーマス・サトランスキー、コーリー・キスパート、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、八村塁、クリスタプス・ポルジンギスがスタートした。

 6試合連続で先発起用の八村は、第1クォーター残り9分半にドライブからレイアップを決めると、次のオフェンスではゴール中央付近から3ポイントを沈めて5得点をマーク。

 ウィザーズは相手エースのデマー・デローザンとザック・ラビーンを封じ込めるも、第1クォーターだけでセンターのニコラ・ヴュチェビッチに15得点を奪われ、23-28と5点差をつけられ、最初の12分間を終える。

 第2クォーターはベンチプレーヤー中心でスタートしたウィザーズだが、なかなか点差は縮まらず残り6分に先発の八村、ポルジンギスらをコートに戻す。八村は残り2分にフリースローを1本決め、ウィザーズは46-51で前半を終了。
 
 第3クォーター序盤、八村が3ポイントとフェイダウェイを連続で決めてウィザーズは同点に追いつくと、直後にはキスパートのダンクで逆転に成功する。さらに八村はポストアップでアレックス・カルーソをかわしレイアップを沈め、開始3分で7得点を記録。

 一方のブルズも好調のヴュチェビッチに加え、デローザンにもエンジンがかかり始め、再び逆転。その後、フリースロー2本とレイアップで4点を追加した八村やイシュ・スミスの活躍もあり、ウィザーズは73-75と2点差で最終クォーターへ。

 勝負の第4クォーター、八村は残り8分に5点ビハインドの場面でポルジンギスとともに登場。流れを変えたいウィザーズだったが、デローザンの1オン1を止められず残り5分で2桁リードを許し、94-107で敗れた。

 ウィザーズは八村がシーズンハイ&チーム最多の21得点に4リバウンド、フィールドゴール成功率80%(8/10)、3ポイント成功率66.7%(2/3)、フリースロー成功率66.7%(2/3)を記録したほか、コールドウェル・ポープが20得点、ポルジンギスが14得点、10リバウンド、5アシスト、3ブロック、デニ・アブディヤが14得点、8リバウンドをあげた。

 連勝が2でストップし今季戦績を32勝43敗(勝率42.7%)としたウィザーズは、明日ホームでオーランド・マジックと対戦する。

構成●ダンクシュート編集部
NEXT
PAGE

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号