NBAは現地時間4月10日にレギュラーシーズンの幕を下ろし、12日からプレーイン・トーナメントがスタート。そして16日から今季のチャンピオンシップをかけたプレーオフが始まる。
今季53勝29敗(勝率64.6%)でウエスタン・カンファレンス3位のゴールデンステイト・ウォリアーズは、3シーズンぶりにプレーオフへと返り咲き、16日に同6位のデンバー・ナゲッツ(48勝34敗/勝率58.5%)とのファーストラウンド初戦を迎える。
ウォリアーズにとって朗報なのは、13日のチーム練習にステフィン・カリーが参加したことだ。3月16日のボストン・セルティックス戦で左足の靭帯を捻挫し、シーズン最後の12試合を欠場していた大黒柱は約1か月ぶりにチーム練習をこなし、翌日にコンディション面で問題がなければスクリメージ(練習試合)にも加わるという。シリーズ初戦で復帰する可能性もありそうだ。
両チームの今季直接対決の戦績はナゲッツの3勝1敗。そのうち12月28日の試合は89-86のロースコア、2月16日の一戦では終盤までもつれた末にモンテ・モリスの決勝ブザービーターによりナゲッツが117-116で勝利を飾っている。
また、昨季のリーグMVPで、今季も有力候補として挙がっているニコラ・ヨキッチは、今季のウォリアーズ戦で平均28.0点、15.8リバウンド、8.8アシストを記録。シーズン平均の27.1点、13.8リバウンド、7.9アシストを上回っており、ウォリアーズにとっては、この万能型ビッグマンをスローダウンさせることが、シリーズを制するうえでマストとなる。
もっとも、211cm・129kgのヨキッチに対して、ウォリアーズのセンター陣は206cmのケボン・ルーニーと208cmのネマニャ・ビエリツァしかおらず、高さの面で不利。スティーブ・カーHCも「彼は1対1で得点できて、見事なパサーでもある」と警戒しつつも、「我々にとって重要なのは、簡単にやられないこと」と相手の"ポイントセンター"を抑え込むプランを練っていると明かした。
今季53勝29敗(勝率64.6%)でウエスタン・カンファレンス3位のゴールデンステイト・ウォリアーズは、3シーズンぶりにプレーオフへと返り咲き、16日に同6位のデンバー・ナゲッツ(48勝34敗/勝率58.5%)とのファーストラウンド初戦を迎える。
ウォリアーズにとって朗報なのは、13日のチーム練習にステフィン・カリーが参加したことだ。3月16日のボストン・セルティックス戦で左足の靭帯を捻挫し、シーズン最後の12試合を欠場していた大黒柱は約1か月ぶりにチーム練習をこなし、翌日にコンディション面で問題がなければスクリメージ(練習試合)にも加わるという。シリーズ初戦で復帰する可能性もありそうだ。
両チームの今季直接対決の戦績はナゲッツの3勝1敗。そのうち12月28日の試合は89-86のロースコア、2月16日の一戦では終盤までもつれた末にモンテ・モリスの決勝ブザービーターによりナゲッツが117-116で勝利を飾っている。
また、昨季のリーグMVPで、今季も有力候補として挙がっているニコラ・ヨキッチは、今季のウォリアーズ戦で平均28.0点、15.8リバウンド、8.8アシストを記録。シーズン平均の27.1点、13.8リバウンド、7.9アシストを上回っており、ウォリアーズにとっては、この万能型ビッグマンをスローダウンさせることが、シリーズを制するうえでマストとなる。
もっとも、211cm・129kgのヨキッチに対して、ウォリアーズのセンター陣は206cmのケボン・ルーニーと208cmのネマニャ・ビエリツァしかおらず、高さの面で不利。スティーブ・カーHCも「彼は1対1で得点できて、見事なパサーでもある」と警戒しつつも、「我々にとって重要なのは、簡単にやられないこと」と相手の"ポイントセンター"を抑え込むプランを練っていると明かした。
関連記事
- 「あの舞台が本当に恋しい」カリーが3年ぶりのプレーオフへ意気込み「自分たちが何者なのか示したい」<DUNKSHOOT>
- NBA3/4月の月間MVPが発表!アデトクンボが今季初、ヨキッチが2度目の受賞【2021-22シーズン受賞者一覧】
- ヨキッチがNBA史上初の快挙!シーズン2000得点・1000リバウンド・500アシストを達成<DUNKSHOOT>
- 「セルティックスに勝てるわけない」“NBAの御意見番”バークレーがネッツの1回戦敗退を断言した理由は?<DUNKSHOOT>
- プレーインを制して1回戦でセルティックスと対戦へ! ネッツ、勝利の鍵は「テイタムをスローダウンすること」<DUNKSHOOT>