現地時間4月17日に行なわれたブルックリン・ネッツとボストン・セルティックスによるプレーオフ1回戦第1戦は、同点12回、リードチェンジ20回という激戦の末、最後はジェイソン・テイタムが鮮やかなスピンムーブからレイアップをねじ込み、セルティックスが115-114で劇的勝利を飾った。
ネッツはカイリー・アービングがフィールドゴール成功率60%(12/20)、3ポイントも同60%(6/10)と絶好調で、ゲームハイの39得点に5リバウンド、6アシスト、4スティール。その一方で、ケビン・デュラントはフィールドゴール成功率37.5%(9/24)と不発。「相手が俺をうまく引きはがし、ペイントではヘルプしてきた。いい仕事をしていたよ。俺としてはいくつかのショットは入ると感じていたんだけどね」と、次戦への闘志を燃やしていた。
最後のポゼッションで、ネッツはアービングがアタックを仕掛けるも、今季の最優秀守備選手に選ばれたマーカス・スマートとアル・ホーフォードがシュートまで持ち込ませず、ボールを託されたデュラントもテイタムの前にミスショット。ネッツが誇るリーグ最高級のスコアリングデュオは、次戦こそリベンジすると見られていた。
ところが、20日に行なわれたシリーズ第2戦でも両エースは本来の爆発力を発揮できず。セルティックスが最大17点ビハインドを跳ねのけて114-107で2連勝を飾った。
セルティックスはジェイレン・ブラウンが22得点に6アシスト、3スティール、テイタムが19得点、6リバウンド、10アシスト、控えのグラント・ウィリアムズがすべてのシュートを沈めて17得点を残すなど、計7人が2桁得点をマーク。
「今日の試合はまるでオールドスクール(昔のような守備型)なプレーオフゲームだったね。粘り強く戦わないといけないということ。それが僕らのやったこと、皆で集中してやり遂げたんだ。劣勢を覆した皆のことを誇りに思うよ」とテイタムは試合後に語り、チーム一丸となって掴み取った1勝を喜んだ。
ネッツはカイリー・アービングがフィールドゴール成功率60%(12/20)、3ポイントも同60%(6/10)と絶好調で、ゲームハイの39得点に5リバウンド、6アシスト、4スティール。その一方で、ケビン・デュラントはフィールドゴール成功率37.5%(9/24)と不発。「相手が俺をうまく引きはがし、ペイントではヘルプしてきた。いい仕事をしていたよ。俺としてはいくつかのショットは入ると感じていたんだけどね」と、次戦への闘志を燃やしていた。
最後のポゼッションで、ネッツはアービングがアタックを仕掛けるも、今季の最優秀守備選手に選ばれたマーカス・スマートとアル・ホーフォードがシュートまで持ち込ませず、ボールを託されたデュラントもテイタムの前にミスショット。ネッツが誇るリーグ最高級のスコアリングデュオは、次戦こそリベンジすると見られていた。
ところが、20日に行なわれたシリーズ第2戦でも両エースは本来の爆発力を発揮できず。セルティックスが最大17点ビハインドを跳ねのけて114-107で2連勝を飾った。
セルティックスはジェイレン・ブラウンが22得点に6アシスト、3スティール、テイタムが19得点、6リバウンド、10アシスト、控えのグラント・ウィリアムズがすべてのシュートを沈めて17得点を残すなど、計7人が2桁得点をマーク。
「今日の試合はまるでオールドスクール(昔のような守備型)なプレーオフゲームだったね。粘り強く戦わないといけないということ。それが僕らのやったこと、皆で集中してやり遂げたんだ。劣勢を覆した皆のことを誇りに思うよ」とテイタムは試合後に語り、チーム一丸となって掴み取った1勝を喜んだ。
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