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NBA

アイバーソンが1回戦を突破した古巣へエール!期待の21歳には「アグレッシブにプレーし続けること」と金言<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2022.04.29

2001年にシクサーズをNBAファイナルへ導いたアイバーソン。栄冠を目指す古巣へエールを送った。(C)Getty Images

2001年にシクサーズをNBAファイナルへ導いたアイバーソン。栄冠を目指す古巣へエールを送った。(C)Getty Images

 現地時間4月28日、フィラデルフィア・セブンティシクサーズは敵地スコシアバンク・アリーナで行なわれたトロント・ラプターズとのプレーオフ1回戦第6戦を132-97で制し、4勝2敗でシリーズを突破した。

「俺たちは第7戦でフィリーへ戻りたくはなかった」というジェームズ・ハーデンの言葉通り、シクサーズはチーム全体でフィールドゴール81本中47本成功の成功率58.0%、3ポイントも40本中16本の成功率40.0%と高精度なシュートで相手を押し切った。

 ジョエル・エンビードが33得点、10リバウンド、2スティール、3ブロックでチームを牽引したほか、タイリース・マキシーが25得点、8アシスト、ハーデンが22得点、15アシスト、トバイアス・ハリスが19得点、11リバウンド、ダニー・グリーンが12得点と先発全員が2桁得点をマーク。カンファレンス・セミファイナルでは、1回戦でアトランタ・ホークスを4勝1敗で下した第1シードのマイアミ・ヒートと激突する。
 
 シクサーズにとって、カンファレンス・セミファイナルは長年突破できていない大きな壁だ。第1シードで臨んだ昨季はホークスに3勝4敗で敗れるなど、過去4年で3度同シリーズで敗退。最後に突破したのはファイナルに進出した2001年まで遡る。

 そんななか、当時のエースであるアレン・アイバーソンが、球団のアンバサダーとして米放送局『NBC Sports』の取材に対応。1990年代後半から2000年代中盤にかけて一世を風靡したカリスマは、古巣へ大きなエールを送った。

 アイバーソンはまず、勝負を決めた第6戦について、「俺たちは相手のホームで勝利しなきゃならない」と言及。「もし第7戦でホームへ戻ったら何だって起こりうるし、俺たちにとってはタフな展開になる。だからこそ(第6戦で)ケリをつけるべきだ」と述べた。

 シクサーズは初戦から3連勝で一気に王手をかけるも、第4戦から2連敗。ホームで行なわれた第5戦では88-103の完敗を喫しており、ラプターズに流れが傾きかけていた。

「3-0になったとしても、(シリーズに)ケリをつけていなければ、自己分析を重ねて反省する必要がある。そうでないと、責任の擦り付け合いが始まって、誰かを非難するゲームになってしまう」
 
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