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NBA

「クレイジーなことを言ってるね」ブルックスの“宣戦布告”にカリーが釘を刺す「まるで自分たちが王朝を築いたかのよう」<DUNKSHOOT>

秋山裕之

2022.05.15

ブルックス(左)の“宣戦布告”に釘を刺したカリー(右)。来期以降も両軍は激しく火花を散らしそうだ。(C)Getty Images

ブルックス(左)の“宣戦布告”に釘を刺したカリー(右)。来期以降も両軍は激しく火花を散らしそうだ。(C)Getty Images

 メンフィス・グリズリーズとゴールデンステイト・ウォリアーズによるウエスタン・カンファレンス・セミファイナルは、現地時間5月13日に行なわれた第6戦で決着。ウォリアーズがグリズリーズを110-96で下し、4勝2敗という結果で幕を下ろした。

 この試合ではクレイ・トンプソンが8本の3ポイント成功を含む30得点に8リバウンド、3ブロックと攻守に躍動。さらに6本の長距離砲を沈めたステフィン・カリーが29得点、7リバウンド、5アシスト、2ブロックと“スプラッシュ・ブラザーズ”が揃い踏みとなった。

 そのほか、アンドリュー・ウィギンズが18得点、11リバウンド、3ブロック、ドレイモンド・グリーンは14得点、15リバウンド、8アシスト、ジョーダン・プールが12得点、シリーズ初先発となったケボン・ルーニーが11本のオフェンシブ・リバウンドを含む計22リバウンドに5アシストをマーク。主力がしっかりと仕事をこなし、若手揃いで勢いのあるグリズリーズに勝利を収めた。
 
 3年ぶりとなったプレーオフの舞台で、しっかりとカンファレンス・ファイナル進出まで勝ち上がったウォリアーズ。特に、2度の大ケガに見舞われ過去2シーズンを全休し、今年1月9日に941日ぶりの復帰を飾ったトンプソンにとって、その喜びは格別だったようだ。

「僕は今、最高のレベルで競い合えていて、ファイナル4(カンファレンス・ファイナル)のチームの一員でいることができている。正直、この気持ちを表現するのは難しいね。もう本当に信じられないよ。僕らは依然として最高のバスケットボールができていると思うね」

 ウォリアーズがウエスト決勝で相まみえるのは、15日に第7戦が行なわれるフェニックス・サンズとダラス・マーベリックスの勝利チーム。NBAファイナル進出をかけた新たなシリーズは、18日にスタートする。

 その一方、敗れたグリズリーズはシリーズ平均38.3点、6.7リバウンド、8.3アシスト、3.0スティールをマークしていたジャ・モラントが、右ヒザの骨挫傷により第4戦から離脱。第5戦こそ快勝したものの、エース不在のなかで1勝3敗の劣勢からシリーズをひっくり返すことはできなかった。

 シリーズ終了後、ディロン・ブルックスは「僕らは若くて、相手(ウォリアーズ)は年をとっている。だから彼らはこれから毎年、僕らが立ち向かってくると分かっているさ」と来季以降に向けて宣戦布告。
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