現地時間8月26日(日本時間27日、日付は以下同)、アンドレ・イグダーラ(無所属)とエバン・ターナー(元ボストン・セルティックスほか)がホスト役を務めるポッドキャスト番組『Point Forward』の最新エピソードが公開。ゲストにはマイアミ・ヒートのフランチャイズプレーヤーとして知られるドゥエイン・ウェイドが招かれた。
193cm・99kgとガードながら屈強な肉体を誇り、電光石火のクイックネスと驚異的な跳躍力、さらにはそれをコート上で自由自在に発揮できるスキルも備わっていたウェイド。キャリア3年目の2006年にヒートを球団史上初優勝へ導くと、その後も2011~14年まで4シーズン連続でNBAファイナルへと勝ち進み、2012、13年は連覇を達成。在籍約15シーズンは、先日ヒートと再契約を結んだユドニス・ハズレム(今季が20シーズン目)に次ぐチーム史上2位ながら、通算2万1556得点や5310アシストなど、数多くの球団記録も保持している。
特に4年連続でファイナル進出を果たした当時、ヒートにはウェイドのほか、レブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)とクリス・ボッシュも在籍。“スリーキングス”を形成し、スモールボールでリーグを席巻していた。
だが意外にも、番組内でウェイドはレブロンとの共闘について「一緒にプレーするだなんてまったく考えていなかった」と明かしている。
「(そのことが)頭をかすめることすらなかった。オールスターゲームや夏の試合(ピックアップゲームなど)、オリンピックでプレーすることはあった。でもNBAのシーズンで82試合も一緒にプレーすることは全然違ってくる。ボールを独占する男がもう1人いるなかでプレーするのが、どれだけ大変なのかわかるよね」
キャリア初期のレブロンはクリーブランド・キャバリアーズに在籍しており、同じイースタン・カンファレンス所属だったため、オールスターゲームでは何度も共演。さらには2004年のアテネ・オリンピック、2008年の北京オリンピック、2006年のFIBA世界選手権(現ワールドカップ)でも2人はアメリカ代表として同じチームでプレーしてきた。
NBAの公式戦では、所属チームのトップスコアラーとしてしのぎを削り、勝利を目指して激しいマッチアップを演じてきたウェイドとレブロン。プレーオフで激突することこそなかったものの、これまで何度もコート上で何度も火花を散らしてきた。
193cm・99kgとガードながら屈強な肉体を誇り、電光石火のクイックネスと驚異的な跳躍力、さらにはそれをコート上で自由自在に発揮できるスキルも備わっていたウェイド。キャリア3年目の2006年にヒートを球団史上初優勝へ導くと、その後も2011~14年まで4シーズン連続でNBAファイナルへと勝ち進み、2012、13年は連覇を達成。在籍約15シーズンは、先日ヒートと再契約を結んだユドニス・ハズレム(今季が20シーズン目)に次ぐチーム史上2位ながら、通算2万1556得点や5310アシストなど、数多くの球団記録も保持している。
特に4年連続でファイナル進出を果たした当時、ヒートにはウェイドのほか、レブロン・ジェームズ(現ロサンゼルス・レイカーズ)とクリス・ボッシュも在籍。“スリーキングス”を形成し、スモールボールでリーグを席巻していた。
だが意外にも、番組内でウェイドはレブロンとの共闘について「一緒にプレーするだなんてまったく考えていなかった」と明かしている。
「(そのことが)頭をかすめることすらなかった。オールスターゲームや夏の試合(ピックアップゲームなど)、オリンピックでプレーすることはあった。でもNBAのシーズンで82試合も一緒にプレーすることは全然違ってくる。ボールを独占する男がもう1人いるなかでプレーするのが、どれだけ大変なのかわかるよね」
キャリア初期のレブロンはクリーブランド・キャバリアーズに在籍しており、同じイースタン・カンファレンス所属だったため、オールスターゲームでは何度も共演。さらには2004年のアテネ・オリンピック、2008年の北京オリンピック、2006年のFIBA世界選手権(現ワールドカップ)でも2人はアメリカ代表として同じチームでプレーしてきた。
NBAの公式戦では、所属チームのトップスコアラーとしてしのぎを削り、勝利を目指して激しいマッチアップを演じてきたウェイドとレブロン。プレーオフで激突することこそなかったものの、これまで何度もコート上で何度も火花を散らしてきた。