オーストラリアのシドニーにて開催されている「FIBA女子バスケットボールワールドカップ2022」。世界ランキング8位の日本代表は25日の第3戦で同4位のカナダと対戦し、56-70で敗れた。
ここまで1勝1敗の日本は過去2戦から先発を入れ替え、PGに宮崎早織、センターに渡嘉敷来夢を起用。序盤はその宮崎に対し、カナダが徹底マークをしいて日本の攻撃を封じにかかる。それでも渡嘉敷の3ポイントなどで5点を先取した日本だったが、その後に逆転を許して12-20で第1クォーターを終える。
第2クォーター、日本はキャプテン・高田真希の個人技や宮崎の奮闘で開始3分に2点差に迫る。だがここからミスも重なって流れを掴み切れず、カナダに連続得点を献上。25-41と16点ビハインドで前半を終えた。
後半、日本はオコエ桃仁花の連続3ポイントなどで反撃の狼煙を上げるも、第3クォーターを終えて39-61と逆に差が広がる苦しい展開。第4クォーターも開始から7連続得点と追い上げを試みたものの、今大会2連勝中のカナダの牙城を崩せず、手痛い連敗となった。
日本は高田がチーム最多の11得点、オコエと平下愛佳が各9得点を記録。フィールドゴール成功率31.9%(69本中22本)、3ポイント成功率17.1%(35本中6本)と、いずれも今大会ワーストに封じられた。
グループラウンドは6チームによる総当たり戦で、上位4チームが決勝トーナメントに進む。1勝2敗でグループ5位となった日本は明日の第4戦で、世界ランキング6位で東京五輪準決勝でも対戦したフランス(2勝1敗/2位)と激突する。
構成●ダンクシュート編集部
ここまで1勝1敗の日本は過去2戦から先発を入れ替え、PGに宮崎早織、センターに渡嘉敷来夢を起用。序盤はその宮崎に対し、カナダが徹底マークをしいて日本の攻撃を封じにかかる。それでも渡嘉敷の3ポイントなどで5点を先取した日本だったが、その後に逆転を許して12-20で第1クォーターを終える。
第2クォーター、日本はキャプテン・高田真希の個人技や宮崎の奮闘で開始3分に2点差に迫る。だがここからミスも重なって流れを掴み切れず、カナダに連続得点を献上。25-41と16点ビハインドで前半を終えた。
後半、日本はオコエ桃仁花の連続3ポイントなどで反撃の狼煙を上げるも、第3クォーターを終えて39-61と逆に差が広がる苦しい展開。第4クォーターも開始から7連続得点と追い上げを試みたものの、今大会2連勝中のカナダの牙城を崩せず、手痛い連敗となった。
日本は高田がチーム最多の11得点、オコエと平下愛佳が各9得点を記録。フィールドゴール成功率31.9%(69本中22本)、3ポイント成功率17.1%(35本中6本)と、いずれも今大会ワーストに封じられた。
グループラウンドは6チームによる総当たり戦で、上位4チームが決勝トーナメントに進む。1勝2敗でグループ5位となった日本は明日の第4戦で、世界ランキング6位で東京五輪準決勝でも対戦したフランス(2勝1敗/2位)と激突する。
構成●ダンクシュート編集部