現地時間1月16日、ゴールデンステイト・ウォリアーズとワシントン・ウィザーズがキャピタルワン・アリーナで激突した。
昨年秋にさいたまスーパーアリーナで「NBAジャパンゲームズ2022」としてプレシーズン2試合をこなした両チームは、この日レギュラーシーズンで初めて対戦。注目の一戦は、ステフィン・カリーが41得点、ジョーダン・プールが32得点、この2人で13本の3ポイントを決め、アウェーのウォリアーズが127-118で制した。
この勝利でウォリアーズは今季アウェーで5勝目を手にしたとはいえ、依然として5勝17敗と大きく負け越し。ただ、カリーは敵地ながらファンから大歓声を浴び、“MVPチャント”も聞こえた。
試合後、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)はカリーをマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)と重ねてこう評していた。
「彼は現代のMJ(マイケル・ジョーダン)なんだ。ブルズで一緒にプレーしていた時、この光景をよく見てきた。観客の半数は23番の赤いジャージーを着ていた。今では観客の半数が青と黄色の30番のジャージーを着ている」
カーは現役時代にブルズでジョーダンと3シーズン半プレーし、シューターとして1996~98年の3連覇に貢献。ジョーダンは言わずと知れたスーパースターで、ホーム、アウェー問わず多くのファンが会場に殺到し、大声援を送っていた。
一方のカリーは3ポイントでゲームチェンジャ―(変革者)となり、バスケットボール界に革命をもたらした張本人。34歳の今もなお、リーグでトップクラスの実力を有している。
カーHCはカリーについてこのように続けていた。
「ステフはゲームを超越している。彼は人々から感情を引き出すんだ。彼のプレーというのは畏敬の念を起こさせるんだと思う。我々がどこに行こうと、人々は彼のことを応援し、彼を目にするのが楽しみで仕方ない。それは我々が彼のような選手を見たことがないからなんだ。
それに人々は彼に対して何かしら繋がりを持つことができる。彼は188㎝・83㎏のサイズで、スーパーヒーローではないんだ。彼のようなサイズの人はたくさんいるけど、彼がやっていることは誰にもできないからね」
そして指揮官は「彼は信じられないほど勇気づけている。その結果として、我々はロード(アウェー)でものすごいサポートを受けることができている」と絶賛していた。
昨年秋にさいたまスーパーアリーナで「NBAジャパンゲームズ2022」としてプレシーズン2試合をこなした両チームは、この日レギュラーシーズンで初めて対戦。注目の一戦は、ステフィン・カリーが41得点、ジョーダン・プールが32得点、この2人で13本の3ポイントを決め、アウェーのウォリアーズが127-118で制した。
この勝利でウォリアーズは今季アウェーで5勝目を手にしたとはいえ、依然として5勝17敗と大きく負け越し。ただ、カリーは敵地ながらファンから大歓声を浴び、“MVPチャント”も聞こえた。
試合後、スティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)はカリーをマイケル・ジョーダン(元シカゴ・ブルズほか)と重ねてこう評していた。
「彼は現代のMJ(マイケル・ジョーダン)なんだ。ブルズで一緒にプレーしていた時、この光景をよく見てきた。観客の半数は23番の赤いジャージーを着ていた。今では観客の半数が青と黄色の30番のジャージーを着ている」
カーは現役時代にブルズでジョーダンと3シーズン半プレーし、シューターとして1996~98年の3連覇に貢献。ジョーダンは言わずと知れたスーパースターで、ホーム、アウェー問わず多くのファンが会場に殺到し、大声援を送っていた。
一方のカリーは3ポイントでゲームチェンジャ―(変革者)となり、バスケットボール界に革命をもたらした張本人。34歳の今もなお、リーグでトップクラスの実力を有している。
カーHCはカリーについてこのように続けていた。
「ステフはゲームを超越している。彼は人々から感情を引き出すんだ。彼のプレーというのは畏敬の念を起こさせるんだと思う。我々がどこに行こうと、人々は彼のことを応援し、彼を目にするのが楽しみで仕方ない。それは我々が彼のような選手を見たことがないからなんだ。
それに人々は彼に対して何かしら繋がりを持つことができる。彼は188㎝・83㎏のサイズで、スーパーヒーローではないんだ。彼のようなサイズの人はたくさんいるけど、彼がやっていることは誰にもできないからね」
そして指揮官は「彼は信じられないほど勇気づけている。その結果として、我々はロード(アウェー)でものすごいサポートを受けることができている」と絶賛していた。
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