現地時間2月2日、NBAは19日にユタ州ソルトレイクシティで開催される「NBAオールスターゲーム2023」に出場するリザーブメンバーを発表した。
各チームのヘッドコーチ(HC)たちの投票によって、イースタン、ウエスタンの両カンファレンスからそれぞれ7名、計14名が選ばれた。一方で、この結果を受けて毎年恒例の“落選組”の話題も白熱している。
イーストでは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズで平均21.4点、6.4リバウンド、11.0アシストの成績を残すジェームズ・ハーデン、ニューヨーク・ニックス加入1年目で平均22.8点、6.2アシストと躍動するジェイレン・ブランソン、トロント・ラプターズで平均24.9点、8.0リバウンド、6.2アシストと多彩な活躍を見せるパスカル・シアカム、マイアミ・ヒートで平均21.7点、5.9リバウンド、4.9アシストにリーグトップの2.13スティールをマークしているジミー・バトラーが落選。
ハーデンとバトラーは故障による15試合以上の欠場、シアカムはチームがイースト12位の23勝30敗(勝率43.4%)と低迷している点で得票数が伸びなかったのかもしれない。
イースト7位の28勝25敗(同52.8%)と奮闘するニックスのブランソンは、初選出を飾ったインディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンに敗れた格好となった。
そんななか、シクサーズのジョエル・エンビードは相棒のハーデンの落選に納得がいっていないようだ。発表があった直後、自身のTwitterで「NBAよ、説明が必要だ」と投稿し、チームメイトが選ばれるべきだったと暗に主張している。
ウエストではシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー)、ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)、ラウリー・マルッカネン(ユタ・ジャズ)が初のオールスター入りを果たした一方、ポール・ジョージ(ロサンゼルス・クリッパーズ)の選出に疑問の声が上がっている。
これまで7度のオールスター出場経験があるジョージは、今季平均23.1点、6.1リバウンド、5.3アシスト、1.53スティールをあげ、チームも29勝26敗(同52.7%)でウエスト5位につけているが、ケガで38試合の出場にとどまっている。
各チームのヘッドコーチ(HC)たちの投票によって、イースタン、ウエスタンの両カンファレンスからそれぞれ7名、計14名が選ばれた。一方で、この結果を受けて毎年恒例の“落選組”の話題も白熱している。
イーストでは、フィラデルフィア・セブンティシクサーズで平均21.4点、6.4リバウンド、11.0アシストの成績を残すジェームズ・ハーデン、ニューヨーク・ニックス加入1年目で平均22.8点、6.2アシストと躍動するジェイレン・ブランソン、トロント・ラプターズで平均24.9点、8.0リバウンド、6.2アシストと多彩な活躍を見せるパスカル・シアカム、マイアミ・ヒートで平均21.7点、5.9リバウンド、4.9アシストにリーグトップの2.13スティールをマークしているジミー・バトラーが落選。
ハーデンとバトラーは故障による15試合以上の欠場、シアカムはチームがイースト12位の23勝30敗(勝率43.4%)と低迷している点で得票数が伸びなかったのかもしれない。
イースト7位の28勝25敗(同52.8%)と奮闘するニックスのブランソンは、初選出を飾ったインディアナ・ペイサーズのタイリース・ハリバートンに敗れた格好となった。
そんななか、シクサーズのジョエル・エンビードは相棒のハーデンの落選に納得がいっていないようだ。発表があった直後、自身のTwitterで「NBAよ、説明が必要だ」と投稿し、チームメイトが選ばれるべきだったと暗に主張している。
ウエストではシェイ・ギルジャス・アレキサンダー(オクラホマシティ・サンダー)、ジャレン・ジャクソンJr.(メンフィス・グリズリーズ)、ラウリー・マルッカネン(ユタ・ジャズ)が初のオールスター入りを果たした一方、ポール・ジョージ(ロサンゼルス・クリッパーズ)の選出に疑問の声が上がっている。
これまで7度のオールスター出場経験があるジョージは、今季平均23.1点、6.1リバウンド、5.3アシスト、1.53スティールをあげ、チームも29勝26敗(同52.7%)でウエスト5位につけているが、ケガで38試合の出場にとどまっている。