現地時間4月1日(日本時間2日、日付は以下同)にホームのマイアミ・デイド・アリーナで行なわれたダラス・マーベリックス戦。マイアミ・ヒートは約42分間にわたってリードを保持し、最終スコア129-122で勝利した。
バム・アデバヨが腰の右側の打撲でプレーできなくなり、急遽スターターの変更を余儀なくされたこの日のヒート。エリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)はベテランのケビン・ラブをベンチスタートにし、コディ・ゼラーを先発センター、ストゥルースもスタメンへ据えて臨んでいた。
ラブは2月のヒート加入後はスターターを務めてきたものの、ベンチスタートとなったマブズ戦ではフィールドゴール成功率55.6%(5/9)で移籍後最多となる18得点をマーク。また、2021年5月以来の先発起用となったゼラーは、フィールドゴール成功率69.2%(9/13)で計20得点に8リバウンドを奪い、連敗ストップに大きく貢献した。
「勝ちは勝ち。相手に61%でショットを決められたことは気に入らないが、俺たちがようやく勝ったことはいいことだ」
大黒柱のジミー・バトラーが試合後にそう語ったように、ヒートはこの日マブズにフィールドゴール成功率61.0%(47/77)、3ポイント成功率41.2%(14/34)と高確率でショットを許し、ルカ・ドンチッチに42得点、ティム・ハーダウェイJr.に31得点、カイリー・アービングに23得点を献上。
それでもバトラーがチームトップの35得点、12アシスト、マックス・ストゥルースが18得点、4リバウンド、タイラー・ヒーローが15得点、6リバウンド、3アシストをマークし、連敗を3でストップさせた。
また、この試合のハイライトとなったのが第2クォーター中盤。ドンチッチにマークされたバトラーが、トップ・オブ・ザ・キー左側からミッドレンジ右側へドリブルし、ストップ&ジャンパーを鮮やかに放り込んだシーンだ。
この日のバトラーはフィールドゴール成功率75.0%(12/16)と絶好調だったが、そのショットを放つとボールの行方を見届けることなく、反転してバックコートへ。シュート後、ボールの軌道ではなくベンチにいる選手たちや観客、あるいはチームメイトへ視線を送るシーンはNBAでも散見されており、特にコーナーからステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が3ポイントを放った後に見せるシーンが有名だが、それを彷彿させるものだった。
バム・アデバヨが腰の右側の打撲でプレーできなくなり、急遽スターターの変更を余儀なくされたこの日のヒート。エリック・スポールストラHC(ヘッドコーチ)はベテランのケビン・ラブをベンチスタートにし、コディ・ゼラーを先発センター、ストゥルースもスタメンへ据えて臨んでいた。
ラブは2月のヒート加入後はスターターを務めてきたものの、ベンチスタートとなったマブズ戦ではフィールドゴール成功率55.6%(5/9)で移籍後最多となる18得点をマーク。また、2021年5月以来の先発起用となったゼラーは、フィールドゴール成功率69.2%(9/13)で計20得点に8リバウンドを奪い、連敗ストップに大きく貢献した。
「勝ちは勝ち。相手に61%でショットを決められたことは気に入らないが、俺たちがようやく勝ったことはいいことだ」
大黒柱のジミー・バトラーが試合後にそう語ったように、ヒートはこの日マブズにフィールドゴール成功率61.0%(47/77)、3ポイント成功率41.2%(14/34)と高確率でショットを許し、ルカ・ドンチッチに42得点、ティム・ハーダウェイJr.に31得点、カイリー・アービングに23得点を献上。
それでもバトラーがチームトップの35得点、12アシスト、マックス・ストゥルースが18得点、4リバウンド、タイラー・ヒーローが15得点、6リバウンド、3アシストをマークし、連敗を3でストップさせた。
また、この試合のハイライトとなったのが第2クォーター中盤。ドンチッチにマークされたバトラーが、トップ・オブ・ザ・キー左側からミッドレンジ右側へドリブルし、ストップ&ジャンパーを鮮やかに放り込んだシーンだ。
この日のバトラーはフィールドゴール成功率75.0%(12/16)と絶好調だったが、そのショットを放つとボールの行方を見届けることなく、反転してバックコートへ。シュート後、ボールの軌道ではなくベンチにいる選手たちや観客、あるいはチームメイトへ視線を送るシーンはNBAでも散見されており、特にコーナーからステフィン・カリー(ゴールデンステイト・ウォリアーズ)が3ポイントを放った後に見せるシーンが有名だが、それを彷彿させるものだった。
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