現地時間4月11日、NBAはプレーイン・トーナメントがスタート。フロリダ州マイアミのカセヤ・センターでマイアミ・ヒートとアトランタ・ホークスが対戦した。
勝利したチームがイースタン・カンファレンスの第7シードを手にする一戦。序盤からホークスはトレイ・ヤング、デジャンテ・マレーを中心にバランスよく得点を重ねる。対するヒートはエースのジミー・バトラーが10得点をあげるも、チーム全体でシュート成功率が低く、36-27とホークスのリードで終了。
第2クォーターに入るとホークスはボグダン・ボグダノビッチ、サディーク・ベイがそれぞれ8得点をあげるなどベンチ陣が奮起し、一時20点以上の大差をつける。ヒートも途中出場のカイル・ラウリーがこのクォーターだけで12得点を奪う活躍を見せたが、前半で50-65と15点差をつけられた。
第3クォーター、流れを変えたいヒートはタイラー・ヒーローの3連続得点、バトラーのダンクで一桁差とする。残り6分には5点差まで詰め寄ったが、大事な場面でのターンオーバーに加え、次々とオフェンシブ・リバウンドを許し、91-78とホークスの13点リードで第4クォーターへ。
最終クォーター、絶好調のラウリーの連続3ポイントでヒートは6点差に迫る。しかしバトラーをはじめ、そのほかの選手のショットが不発で、ディフェンスでも引き続きリバウンドが取れず。最後までリードを保ったホークスが116-105で勝利し、第7シードの座を獲得した。
ホークスはトレイ・ヤングが25得点、8リバウンド、7アシスト、デジャンテ・マレーが18得点、ジョン・コリンズが10得点、ベイが17得点、ボグダノビッチが14得点、オニエカ・オコングが12得点、ジェイレン・ジョンソンが10得点をマーク。チーム全体で得点を重ねたこと、そしてクリント・カペラの21本(オフェンシブ・リバウンド8本)を筆頭に、リバウンドで63-39と大差をつけたことが勝因となった。
ヒートはラウリーが6本の3ポイントを含むゲームハイの33得点、ヒーローが26得点、バム・アデバヨが12得点、9リバウンドを記録。主砲バトラーは21得点、9アシストを奪ったが、フィールドゴール成功率31.6%(6/19)と振るわなかった。
ホークスはプレーオフで第2シードのボストン・セルティックスと、ヒートはプレーイン・トーナメントでトロント・ラプターズ、シカゴ・ブルズの勝者と第8シードの座をかけて対戦する。
構成●ダンクシュート編集部
勝利したチームがイースタン・カンファレンスの第7シードを手にする一戦。序盤からホークスはトレイ・ヤング、デジャンテ・マレーを中心にバランスよく得点を重ねる。対するヒートはエースのジミー・バトラーが10得点をあげるも、チーム全体でシュート成功率が低く、36-27とホークスのリードで終了。
第2クォーターに入るとホークスはボグダン・ボグダノビッチ、サディーク・ベイがそれぞれ8得点をあげるなどベンチ陣が奮起し、一時20点以上の大差をつける。ヒートも途中出場のカイル・ラウリーがこのクォーターだけで12得点を奪う活躍を見せたが、前半で50-65と15点差をつけられた。
第3クォーター、流れを変えたいヒートはタイラー・ヒーローの3連続得点、バトラーのダンクで一桁差とする。残り6分には5点差まで詰め寄ったが、大事な場面でのターンオーバーに加え、次々とオフェンシブ・リバウンドを許し、91-78とホークスの13点リードで第4クォーターへ。
最終クォーター、絶好調のラウリーの連続3ポイントでヒートは6点差に迫る。しかしバトラーをはじめ、そのほかの選手のショットが不発で、ディフェンスでも引き続きリバウンドが取れず。最後までリードを保ったホークスが116-105で勝利し、第7シードの座を獲得した。
ホークスはトレイ・ヤングが25得点、8リバウンド、7アシスト、デジャンテ・マレーが18得点、ジョン・コリンズが10得点、ベイが17得点、ボグダノビッチが14得点、オニエカ・オコングが12得点、ジェイレン・ジョンソンが10得点をマーク。チーム全体で得点を重ねたこと、そしてクリント・カペラの21本(オフェンシブ・リバウンド8本)を筆頭に、リバウンドで63-39と大差をつけたことが勝因となった。
ヒートはラウリーが6本の3ポイントを含むゲームハイの33得点、ヒーローが26得点、バム・アデバヨが12得点、9リバウンドを記録。主砲バトラーは21得点、9アシストを奪ったが、フィールドゴール成功率31.6%(6/19)と振るわなかった。
ホークスはプレーオフで第2シードのボストン・セルティックスと、ヒートはプレーイン・トーナメントでトロント・ラプターズ、シカゴ・ブルズの勝者と第8シードの座をかけて対戦する。
構成●ダンクシュート編集部