約6か月間に及ぶレギュラーシーズンの戦いを終え、いよいよ頂点を争うプレーオフを迎えるNBA。現地時間4月15日から始まるトーナメントは、ラウンドが上がるごとに盛り上がりも過熱していくが、今年は日本のファンにとってもいっそう見逃せないポストシーズンになる。渡邊雄太と八村塁、2人の日本人プレーヤーがこの大舞台に揃って出場を果たすのだ。
渡邊と八村は、ともに過去1度ずつプレーオフの舞台を踏んだ経験があり今回が2度目となるが、同シーズンに揃って出場するのは初。ここでは2人の今季成績と、プレーオフ1回戦のスケジュールを確認していく。
■渡邊雄太 今季成績
※FG=フィールドゴール、3P=3ポイント、FT=フリースロー。各成功率のカッコ内は、成功数/試投数。★はキャリアベスト。
出場試合:58★
平均出場時間:16.0★
同得点:5.6★
同リバウンド:2.4
同アシスト:0.8★
FG成功率:49.1%(114/232)★
3P成功率:44.4%(60/135)★
FT成功率:72.3%(34/47)
■ネッツ(45勝37敗/イースト第6シード) スケジュール
※カッコ内は日本時間、@=アウェーゲーム。
4戦先勝方式で、GAME5以降は必要な場合のみ開催。
vsフィラデルフィア・76ers(54勝28敗/イースト第3シード)
GAME 1:@4月15日(16日2:00~)
GAME 2:@4月17日(18日8:30~)
GAME 3:4月20日(21日8:30~)
GAME 4:4月22日(23日2:00~)
GAME 5*:@4月24日(25日)
GAME 6*:4月27日(28日)
GAME 7*:@4月29日(30日)
新天地のブルックリン・ネッツでNBA5年目を迎えた渡邊は今季、主に前半戦に主力の一角として躍動。一時リーグトップにも立った3ポイント成功率を筆頭に、多くの項目で自己ベストを更新した。
ロスターが刷新された2月以降は出場機会が減少したが、シーズン最後の13試合では12試合(うち10分以上出場は4試合)でコートに立つなど、控えメンバーとして期待に応えている。
プレーオフに自動出場できる6位を守り抜いたネッツは、1回戦で第3シードのフィラデルフィア・76ers(セブンティシクサーズ)と対戦する。下馬評では2年連続得点王のジョエル・エンビード、アシスト王のジェームズ・ハーデンを擁する相手が圧倒的に上だが、ネッツもチーム一丸の戦いで番狂わせを狙う。
渡邊にとってはトロント・ラプターズの一員として出場した昨プレーオフに続いて、2年連続で同じ対戦相手。昨年は2勝4敗で敗れた6試合のうち4試合でコートに立ったが、いずれも勝負が決した終盤のみの出場だった。今年は本人も「試合の状況に応じて出れる可能性があると思う」と語っている通り、戦力としての起用が見られるかもしれない。
渡邊と八村は、ともに過去1度ずつプレーオフの舞台を踏んだ経験があり今回が2度目となるが、同シーズンに揃って出場するのは初。ここでは2人の今季成績と、プレーオフ1回戦のスケジュールを確認していく。
■渡邊雄太 今季成績
※FG=フィールドゴール、3P=3ポイント、FT=フリースロー。各成功率のカッコ内は、成功数/試投数。★はキャリアベスト。
出場試合:58★
平均出場時間:16.0★
同得点:5.6★
同リバウンド:2.4
同アシスト:0.8★
FG成功率:49.1%(114/232)★
3P成功率:44.4%(60/135)★
FT成功率:72.3%(34/47)
■ネッツ(45勝37敗/イースト第6シード) スケジュール
※カッコ内は日本時間、@=アウェーゲーム。
4戦先勝方式で、GAME5以降は必要な場合のみ開催。
vsフィラデルフィア・76ers(54勝28敗/イースト第3シード)
GAME 1:@4月15日(16日2:00~)
GAME 2:@4月17日(18日8:30~)
GAME 3:4月20日(21日8:30~)
GAME 4:4月22日(23日2:00~)
GAME 5*:@4月24日(25日)
GAME 6*:4月27日(28日)
GAME 7*:@4月29日(30日)
新天地のブルックリン・ネッツでNBA5年目を迎えた渡邊は今季、主に前半戦に主力の一角として躍動。一時リーグトップにも立った3ポイント成功率を筆頭に、多くの項目で自己ベストを更新した。
ロスターが刷新された2月以降は出場機会が減少したが、シーズン最後の13試合では12試合(うち10分以上出場は4試合)でコートに立つなど、控えメンバーとして期待に応えている。
プレーオフに自動出場できる6位を守り抜いたネッツは、1回戦で第3シードのフィラデルフィア・76ers(セブンティシクサーズ)と対戦する。下馬評では2年連続得点王のジョエル・エンビード、アシスト王のジェームズ・ハーデンを擁する相手が圧倒的に上だが、ネッツもチーム一丸の戦いで番狂わせを狙う。
渡邊にとってはトロント・ラプターズの一員として出場した昨プレーオフに続いて、2年連続で同じ対戦相手。昨年は2勝4敗で敗れた6試合のうち4試合でコートに立ったが、いずれも勝負が決した終盤のみの出場だった。今年は本人も「試合の状況に応じて出れる可能性があると思う」と語っている通り、戦力としての起用が見られるかもしれない。
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