現地時間4月12日、NBAはプレーオフ ファーストラウンド全8カードのスケジュールを発表。これまで第1戦の日程のみだったのだが、これで全シリーズの日程が明らかとなった。
2017、18年以来、フランチャイズ史上2度目の連覇を目指す王者ゴールデンステイト・ウォリアーズは、15日からサクラメント・キングスと対戦する。
06年以来、17年ぶりのポストシーズンへ臨むキングスは、ウエスタン・カンファレンス3位の48勝34敗(勝率58.5%)を残し、20年ぶりにパシフィック・ディビジョンのチャンピオンとなった。
一方のウォリアーズはウエスト6位の44勝38敗(勝率53.7%)。ホームコート・アドバンテージはキングスが手にしており、シリーズ最初の2戦(15日、17日)はサクラメントのゴールデン1センターで開催される。
昨季4度目の優勝を飾り、初のファイナルMVPに輝いたステフィン・カリーにとって、今回がキャリアで9度目のプレーオフとなる。
35歳のスーパースターは、プレーオフ134試合で平均26.6点、5.4リバウンド、6.2アシスト、1.6スティール、フィールドゴール成功率45.2%、3ポイント成功率40.1%(平均4.2本成功)、フリースロー成功率89.2%をあげ、出場試合でチームは93勝41敗(勝率69.4%)の好成績を残している。
これまで何度も大舞台を経験してきたカリーだが、今でもプレーオフは緊張するようで、12日の練習後、地元メディア『NBC Sports Bay Area』へこう語っていた。
「一度ゲームが始まれば、それまでに準備してきたことが大事になってくる。歳を重ねた人たちはもう十分だと言ってたけど、その気持ちはずっとあるんだ。それがないと心配し始めるものなんだ。
僕には間違いなくそれがあり、受け入れている。その気持ちを抱えたうえでコートへ出てプレーしていくだけさ」
ウォリアーズはスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)の下、昨季までの8シーズンで計4度の優勝を達成。プレーオフ出場試合数でもアンドレ・イグダーラ(177試合)、ドレイモンド・グリーン、クレイ・トンプソン(ともに145試合)と、カリー以外にもプレーオフの経験豊富なベテランがいる。
対するキングスは15年にウォリアーズで優勝したハリソン・バーンズの64試合が最多。ほかにはマシュー・デラベドーバの52試合が目立つくらいで、ほとんどの選手たちがプレーオフ初出場と、経験値では圧倒的にウォリアーズ側に分があることは間違いない。
2017、18年以来、フランチャイズ史上2度目の連覇を目指す王者ゴールデンステイト・ウォリアーズは、15日からサクラメント・キングスと対戦する。
06年以来、17年ぶりのポストシーズンへ臨むキングスは、ウエスタン・カンファレンス3位の48勝34敗(勝率58.5%)を残し、20年ぶりにパシフィック・ディビジョンのチャンピオンとなった。
一方のウォリアーズはウエスト6位の44勝38敗(勝率53.7%)。ホームコート・アドバンテージはキングスが手にしており、シリーズ最初の2戦(15日、17日)はサクラメントのゴールデン1センターで開催される。
昨季4度目の優勝を飾り、初のファイナルMVPに輝いたステフィン・カリーにとって、今回がキャリアで9度目のプレーオフとなる。
35歳のスーパースターは、プレーオフ134試合で平均26.6点、5.4リバウンド、6.2アシスト、1.6スティール、フィールドゴール成功率45.2%、3ポイント成功率40.1%(平均4.2本成功)、フリースロー成功率89.2%をあげ、出場試合でチームは93勝41敗(勝率69.4%)の好成績を残している。
これまで何度も大舞台を経験してきたカリーだが、今でもプレーオフは緊張するようで、12日の練習後、地元メディア『NBC Sports Bay Area』へこう語っていた。
「一度ゲームが始まれば、それまでに準備してきたことが大事になってくる。歳を重ねた人たちはもう十分だと言ってたけど、その気持ちはずっとあるんだ。それがないと心配し始めるものなんだ。
僕には間違いなくそれがあり、受け入れている。その気持ちを抱えたうえでコートへ出てプレーしていくだけさ」
ウォリアーズはスティーブ・カーHC(ヘッドコーチ)の下、昨季までの8シーズンで計4度の優勝を達成。プレーオフ出場試合数でもアンドレ・イグダーラ(177試合)、ドレイモンド・グリーン、クレイ・トンプソン(ともに145試合)と、カリー以外にもプレーオフの経験豊富なベテランがいる。
対するキングスは15年にウォリアーズで優勝したハリソン・バーンズの64試合が最多。ほかにはマシュー・デラベドーバの52試合が目立つくらいで、ほとんどの選手たちがプレーオフ初出場と、経験値では圧倒的にウォリアーズ側に分があることは間違いない。
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