ロサンゼルス・レイカーズの八村塁がプレーオフで絶好調だ。
現地時間4月22日、本拠地クリプトドットコム・アリーナで行なわれたメンフィス・グリズリーズとの1回戦第3戦に途中出場した八村は、22分6秒間のプレーで16得点を奪取。111-101での勝利に貢献した。
この日は立ち上がりから先発メンバーが攻守でグリズリーズを圧倒し、八村がコートに入った第1クォーター残り4分16秒の時点で26-7と早くも19点リード。すると背番号28もこの波に乗り、同クォーター残り2分11秒からの1分間で、3ポイント→レイアップ→ダンクと一挙7点を連取した。
八村の7得点でさらにリードを広げたレイカーズは、第1クォーターを35-9で終了。最初のクォーターを終えた時点での26点差は、プレーオフの歴史上1位タイのロケットスタートだった。
記録的なスタートダッシュを締めくくる35点目となった八村の豪快ダンクは、同日のNBAトップ10プレーに選出。実況が「ルイの速攻! ファーストクラスで飛び立った」と評した一撃は、1回戦の計4カードが行なわれたリーグ全体の7位に選ばれた。
なお、初戦でも今季のブロック王に輝いたジャレン・ジャクソンJr.を相手に強烈なダンクを叩き込んだ八村だが、その日はトップ10選出ならず。コメント欄には「ルイのダンクがなぜ入っていないんだ?」といった日米のファンの声が多く見られたが、2試合越しでランクインを果たす結果となった。
好調のチーム状況を現わすように、22日のトップ10には9位(ディアンジェロ・ラッセル)と6位(レブロン・ジェームズ)、5位(アンソニー・デイビス)、1位(レブロン)にもレイカーズの選手がランクイン。特に1位のレブロンが披露した超絶リバースダンクは、文字通りこの日最大のハイライトとなった。
第7シードながら、ここまで2勝1敗と第2シードのグリズリーズをリードするレイカーズ。その中で八村はレブロン(24.7点)とデイビス(22.0点)に次ぐ平均21.7点、フィールドゴール成功率(66.7%)と3ポイント成功率(75.0%)はチーム断トツの数字を残している。再びホームで行なわれる明日の第4戦も、覚醒する日本の至宝から目が離せない。
構成●ダンクシュート編集部
現地時間4月22日、本拠地クリプトドットコム・アリーナで行なわれたメンフィス・グリズリーズとの1回戦第3戦に途中出場した八村は、22分6秒間のプレーで16得点を奪取。111-101での勝利に貢献した。
この日は立ち上がりから先発メンバーが攻守でグリズリーズを圧倒し、八村がコートに入った第1クォーター残り4分16秒の時点で26-7と早くも19点リード。すると背番号28もこの波に乗り、同クォーター残り2分11秒からの1分間で、3ポイント→レイアップ→ダンクと一挙7点を連取した。
八村の7得点でさらにリードを広げたレイカーズは、第1クォーターを35-9で終了。最初のクォーターを終えた時点での26点差は、プレーオフの歴史上1位タイのロケットスタートだった。
記録的なスタートダッシュを締めくくる35点目となった八村の豪快ダンクは、同日のNBAトップ10プレーに選出。実況が「ルイの速攻! ファーストクラスで飛び立った」と評した一撃は、1回戦の計4カードが行なわれたリーグ全体の7位に選ばれた。
なお、初戦でも今季のブロック王に輝いたジャレン・ジャクソンJr.を相手に強烈なダンクを叩き込んだ八村だが、その日はトップ10選出ならず。コメント欄には「ルイのダンクがなぜ入っていないんだ?」といった日米のファンの声が多く見られたが、2試合越しでランクインを果たす結果となった。
好調のチーム状況を現わすように、22日のトップ10には9位(ディアンジェロ・ラッセル)と6位(レブロン・ジェームズ)、5位(アンソニー・デイビス)、1位(レブロン)にもレイカーズの選手がランクイン。特に1位のレブロンが披露した超絶リバースダンクは、文字通りこの日最大のハイライトとなった。
第7シードながら、ここまで2勝1敗と第2シードのグリズリーズをリードするレイカーズ。その中で八村はレブロン(24.7点)とデイビス(22.0点)に次ぐ平均21.7点、フィールドゴール成功率(66.7%)と3ポイント成功率(75.0%)はチーム断トツの数字を残している。再びホームで行なわれる明日の第4戦も、覚醒する日本の至宝から目が離せない。
構成●ダンクシュート編集部
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