現地時間5月12日、ロサンゼルス・レイカーズはゴールデンステイト・ウォリアーズとのウエスタン・カンファレンス準決勝第6戦に122-101で快勝。シリーズ成績を4勝2敗とし、カンファレンス決勝へと駒を進めた。
両軍のスターターは、レイカーズがディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスに加えて、このシリーズで初めてデニス・シュルーダーが先発入り。対するウォリアーズは過去2戦と同じくステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ゲイリー・ペイトン二世、アンドリュー・ウィギンズ、ドレイモンド・グリーンの5人がスターティングラインナップに並んだ。
デイビス→レブロンのアリウープで始まった試合は、そのままレイカーズが一度も相手にリードを許さず完勝。レブロンが30得点、9リバウンド、9アシストとオールラウンドな活躍を披露したほか、デイビスは17得点に20リバウンド、2スティール、2ブロック、リーブスが23得点、ラッセルも19得点をマーク。最大24点差をつける横綱相撲で昨季王者を粉砕した。
一方のウォリアーズはこの大一番でショットがまるで入らず、チーム全体でフィールドゴール39/103(成功率37.9%)、3ポイント13/48(成功率27.1%)。エースのカリーはゲームハイの32得点を奪ったもののフィールドゴール11/28(成功率39.3%)にとどまり、またトンプソンとの“スプラッシュ・ブラザーズ”の合計3ポイントは6/26(成功率23.1%)と大乱調で、連覇の夢はここで潰えた。
八村塁は第3クォーターまで無得点だったものの、第4クォーターにトランジションからレブロンのノールックパスを受けてのダンクや、カリーとの1対1からのレイアップ、さらに果敢に攻め込み5本のフリースローを沈めるなど9得点を記録。さらにトンプソンに強烈なブロックをお見舞いするなど守備でも貢献し、最終スタッツは16分11秒のプレータイムで9得点(フィールドゴール2/5、3ポイント0/1、フリースロー5/6)、3リバウンド、2ブロックだった。
第7シードからの2連続アップセットで、ついにカンファレンス決勝まで辿り着いたレイカーズ。トップシードのデンバー・ナゲッツが待ち受けるウエストの頂上決戦第1戦は、中3日空いた16日に敵地ボール・アリーナで行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
【PHOTO】レブロン、アンソニー・デイビスらがチームメイトに!レイカーズで躍動する八村塁を特集!
両軍のスターターは、レイカーズがディアンジェロ・ラッセル、オースティン・リーブス、レブロン・ジェームズ、アンソニー・デイビスに加えて、このシリーズで初めてデニス・シュルーダーが先発入り。対するウォリアーズは過去2戦と同じくステフィン・カリー、クレイ・トンプソン、ゲイリー・ペイトン二世、アンドリュー・ウィギンズ、ドレイモンド・グリーンの5人がスターティングラインナップに並んだ。
デイビス→レブロンのアリウープで始まった試合は、そのままレイカーズが一度も相手にリードを許さず完勝。レブロンが30得点、9リバウンド、9アシストとオールラウンドな活躍を披露したほか、デイビスは17得点に20リバウンド、2スティール、2ブロック、リーブスが23得点、ラッセルも19得点をマーク。最大24点差をつける横綱相撲で昨季王者を粉砕した。
一方のウォリアーズはこの大一番でショットがまるで入らず、チーム全体でフィールドゴール39/103(成功率37.9%)、3ポイント13/48(成功率27.1%)。エースのカリーはゲームハイの32得点を奪ったもののフィールドゴール11/28(成功率39.3%)にとどまり、またトンプソンとの“スプラッシュ・ブラザーズ”の合計3ポイントは6/26(成功率23.1%)と大乱調で、連覇の夢はここで潰えた。
八村塁は第3クォーターまで無得点だったものの、第4クォーターにトランジションからレブロンのノールックパスを受けてのダンクや、カリーとの1対1からのレイアップ、さらに果敢に攻め込み5本のフリースローを沈めるなど9得点を記録。さらにトンプソンに強烈なブロックをお見舞いするなど守備でも貢献し、最終スタッツは16分11秒のプレータイムで9得点(フィールドゴール2/5、3ポイント0/1、フリースロー5/6)、3リバウンド、2ブロックだった。
第7シードからの2連続アップセットで、ついにカンファレンス決勝まで辿り着いたレイカーズ。トップシードのデンバー・ナゲッツが待ち受けるウエストの頂上決戦第1戦は、中3日空いた16日に敵地ボール・アリーナで行なわれる。
構成●ダンクシュート編集部
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