東京五輪バスケットボール女子日本代表の馬瓜エブリンが６月１日、Wリーグのデンソー アイリスに加入することが決まった。

　東京五輪で日本を銀メダルに導いた馬瓜は、昨年7月に2022－23シーズンは休養することを発表していた。「人生の夏休み!!」と題した１シーズン過ごした27歳は、新チームからの正式発表後、自身のインスタグラムでコメントした。

【動画】夏休みを満喫！両親の故郷ガーナに訪れた馬瓜

　文面に（以下、コメントは原文ママ）「みなさん!!ただいまですっっ!!!!」と書き始めた彼女は、「１年前の宣言通り！Wリーグ帰ってきました！いやーーーー！１年間離れてみて、正直めちゃくちゃ楽そう思わせてくれた選手の皆さんには本当に感謝!!」とコメントしたうえで、今の想いをファンに届けた。

「そして！チームはデンソー!!また新しい環境に身を置きます！以前の退団発表が出されていないので、経緯が掴めず驚いている方も多いかと！びっくりさせてしまいました！しかった!!なかなかできない経験もたくさんしてきました!!」

「がしかし！まだまだバスケでやれる事がある!!という事で、『第２章エブリン再燃』始まりです！今年も燃えてくよー！」
  「夏休み中、いろーーんなアスリートの方にお会いしたり、試合会場遊びに行くとヒリヒリしたあの雰囲気と、熱気で『やべぇ…バスケしたい…しかも…何も考えられないぐらい…真剣なやつ…！』とミッチーばりに何度も感じ、改めて！この環境でやりたいと思いました！やっぱりスポーツ選手のいる環境って、大変だけど楽しい！」

　最後には「しかし！リリースにもありました通り！デンソーでも！コート内外からエナジー届けていきたいと思います!!新しい決断に感謝！そしてキンチョー！新しいデンソー！新しい馬瓜エブリンを今シーズンも！！よろしくお願いします!!」と結んだ。

　新たなバスケ人生を歩み始めた銀メダリスト。今後の活躍を期待するファンは多いようだ。

構成●THE DIGEST編集部

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