現地時間6月4日、デンバー・ナゲッツとマイアミ・ヒートによるNBAファイナル第2戦がナゲッツの本拠地ボール・アリーナで行なわれ、111-108でヒートが勝利。手に汗握る接戦を制し、シリーズ成績を1勝1敗のタイに戻した。
両軍の先発は、ナゲッツがジャマール・マレー、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、マイケル・ポーターJr.、アーロン・ゴードン、ニコラ・ヨキッチの不動の5人。対するヒートはゲイブ・ヴィンセント、マックス・ストゥルース、ジミー・バトラー、バム・アデバヨの4人に加え、サイズとフィジカルに秀でたナゲッツへの対策として、第1戦で先発していたケイレブ・マーティンに代えてケビン・ラブをスターターに起用した。
試合は第1クォーター、ヒートが一時11点のリードを奪う好スタート。第1戦はフィールドゴール0/10、3ポイント0/9と大乱調だったストゥルースがバウンスバックし、このクォーターだけで12得点(3ポイント4/7)を沈めオフェンスを牽引する。
しかしナゲッツが徐々に点差を縮め、最終的に23-26と3点差まで接近。第2クォーターは開始から16-3の猛攻を仕掛け一気に逆転すると、そのまま15点までリードを拡大する。一方でヒートも残り5分から反撃に転じ、51-57と6点ビハインドまで差を縮めて前半を終えた。
第3クォーター開始3分、ヒートはアデバヨらの得点で同点に追いつくも、この12分間だけで18得点を稼ぎ出したヨキッチの活躍でナゲッツが再び8点のリードを奪う。だが第4クォーター、ヒートはダンカン・ロビンソンが開始1分で8得点の集中砲火を浴びせると、残り10分でヴィンセントが3ポイントを沈め86-85と逆転に成功。その後はギアを上げたバトラーを中心に、12点差までリードを広げる。
ナゲッツもこの日低調だったマレーが最後の最後で目を覚まし、連続3ポイントなどで3点差まで追いつく粘りを見せたものの、ラストポゼッション、マレーが決めれば同点の長距離砲を外しジ・エンド。ヒートがアウェイで貴重な1勝をあげた。
両軍の先発は、ナゲッツがジャマール・マレー、ケンテイビアス・コールドウェル・ポープ、マイケル・ポーターJr.、アーロン・ゴードン、ニコラ・ヨキッチの不動の5人。対するヒートはゲイブ・ヴィンセント、マックス・ストゥルース、ジミー・バトラー、バム・アデバヨの4人に加え、サイズとフィジカルに秀でたナゲッツへの対策として、第1戦で先発していたケイレブ・マーティンに代えてケビン・ラブをスターターに起用した。
試合は第1クォーター、ヒートが一時11点のリードを奪う好スタート。第1戦はフィールドゴール0/10、3ポイント0/9と大乱調だったストゥルースがバウンスバックし、このクォーターだけで12得点(3ポイント4/7)を沈めオフェンスを牽引する。
しかしナゲッツが徐々に点差を縮め、最終的に23-26と3点差まで接近。第2クォーターは開始から16-3の猛攻を仕掛け一気に逆転すると、そのまま15点までリードを拡大する。一方でヒートも残り5分から反撃に転じ、51-57と6点ビハインドまで差を縮めて前半を終えた。
第3クォーター開始3分、ヒートはアデバヨらの得点で同点に追いつくも、この12分間だけで18得点を稼ぎ出したヨキッチの活躍でナゲッツが再び8点のリードを奪う。だが第4クォーター、ヒートはダンカン・ロビンソンが開始1分で8得点の集中砲火を浴びせると、残り10分でヴィンセントが3ポイントを沈め86-85と逆転に成功。その後はギアを上げたバトラーを中心に、12点差までリードを広げる。
ナゲッツもこの日低調だったマレーが最後の最後で目を覚まし、連続3ポイントなどで3点差まで追いつく粘りを見せたものの、ラストポゼッション、マレーが決めれば同点の長距離砲を外しジ・エンド。ヒートがアウェイで貴重な1勝をあげた。
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