今年のドラフトでサンアントニオ・スパーズから全体1位指名を受けたヴィクター・ウェンバンヤマ。身長224㎝ながら高いシュート力とハンドリング能力を備える規格外の新人は、サマーリーグでは2試合の出場で、FG成功率40.7%とシュートタッチに苦しんだものの、それでも平均18.0点、10.0リバウンド、4.0ブロックを残した。
先日、今年9月にリリースされる人気バスケットボールゲーム「NBA 2K24」の選手レーティングが発表された。全体トップはニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)、ヤニス・アデトクンボ(バックス)、ルカ・ドンチッチ(マーベリックス) 、ジョエル・エンビード(シクサーズ) 、レブロン・ジェームズ(レイカーズ) の97。
現時点で今年のルーキーのレーティングは公表されていないが、ウェンバンヤマはドラフト1位選手として最高値になることが予想されている。
ここでは2Kシリーズにおける、主なドラ1プレーヤーのレーティングを紹介しよう。
■NBA2Kのドラフト1位選手のレーティング
ジョン・ウォール(81)
カイリー・アービング(81)
ザイオン・ウィリアムソン(81)
グレッグ・オーデン(80)
デリック・ローズ(80)
マーケル・フルツ(80)
ケイド・カニングハム(80)
ベン・シモンズ(79)
アンソニー・デイビス(79)
レブロン・ジェームズ(78)
パオロ・バンケロ(78)
アンソニー・エドワーズ(77)
アンドリュー・ウィギンズ(77)
2003年以降のドラフト1位の最高値はウォール、アービング、ザイオンの81、続いてローズ、カニングハムらの80。彼らは成長とともにゲーム内のレーティングも上昇していった一方で、キャリアを通じてケガに泣かされたオーデンは80→74→75→70と少しずつ数字を落としていった。
意外だったのはレブロンで、初登場時(2K4)は78とリーグ平均レベル。しかし、次作の「2K5」では88と大きく数字を伸ばし、以降は最新作まで90台という高数値をキープしている。
なお、史上ワーストのドラ1の1人に挙げられるアンソニー・ベネット(13年)は76で、最後に収録された「2K16」時の数値は70だった。
このように過去のシリーズでドラ1選手のレーティングは、70台後半から80台前半に設定されている。スパーズの未来を託された19歳のウェンバンヤマはどんな数字になるのか注目だ。
構成●ダンクシュート編集部
逸材ウェンバンヤマは1年目から活躍可能?ドラフト1位選手の新人王獲得確率は29.7%も近年は減少傾向【2003年以降1位指名&受賞者一覧】
先日、今年9月にリリースされる人気バスケットボールゲーム「NBA 2K24」の選手レーティングが発表された。全体トップはニコラ・ヨキッチ(ナゲッツ)、ヤニス・アデトクンボ(バックス)、ルカ・ドンチッチ(マーベリックス) 、ジョエル・エンビード(シクサーズ) 、レブロン・ジェームズ(レイカーズ) の97。
現時点で今年のルーキーのレーティングは公表されていないが、ウェンバンヤマはドラフト1位選手として最高値になることが予想されている。
ここでは2Kシリーズにおける、主なドラ1プレーヤーのレーティングを紹介しよう。
■NBA2Kのドラフト1位選手のレーティング
ジョン・ウォール(81)
カイリー・アービング(81)
ザイオン・ウィリアムソン(81)
グレッグ・オーデン(80)
デリック・ローズ(80)
マーケル・フルツ(80)
ケイド・カニングハム(80)
ベン・シモンズ(79)
アンソニー・デイビス(79)
レブロン・ジェームズ(78)
パオロ・バンケロ(78)
アンソニー・エドワーズ(77)
アンドリュー・ウィギンズ(77)
2003年以降のドラフト1位の最高値はウォール、アービング、ザイオンの81、続いてローズ、カニングハムらの80。彼らは成長とともにゲーム内のレーティングも上昇していった一方で、キャリアを通じてケガに泣かされたオーデンは80→74→75→70と少しずつ数字を落としていった。
意外だったのはレブロンで、初登場時(2K4)は78とリーグ平均レベル。しかし、次作の「2K5」では88と大きく数字を伸ばし、以降は最新作まで90台という高数値をキープしている。
なお、史上ワーストのドラ1の1人に挙げられるアンソニー・ベネット(13年)は76で、最後に収録された「2K16」時の数値は70だった。
このように過去のシリーズでドラ1選手のレーティングは、70台後半から80台前半に設定されている。スパーズの未来を託された19歳のウェンバンヤマはどんな数字になるのか注目だ。
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