現地時間８月17日（日本時間18日、日付は以下同）、ロサンゼルス・レイカーズの2023ー24シーズンのスケジュールが発表された。

　今夏のレイカーズは若手のオースティン・リーブスと八村塁、司令塔のディアンジェロ・ラッセルと再契約を結んだことに加え、FA（フリーエージェント）市場でゲイブ・ヴィンセント、トーリアン・プリンス、キャム・レディッシュ、ジャクソン・ヘイズと契約。２大エースのレブロン・ジェームズ＆アンソニー・デイビスのサポーティングキャストを充実させ、新シーズンへ挑む。

　開幕戦（10／24）の相手は、昨季プレーオフのカンファレンス決勝でスウィープ負けを喫した、ニコラ・ヨキッチ率いる王者デンバー・ナゲッツ。その２日後のホーム初戦では、ケビン・デュラント、デビン・ブッカー、ブラッドリー・ビールのビッグ３を完成させ、さらに渡邊雄太も加入したフェニックス・サンズと激突する。
  　12月25日のクリスマスゲームでは永遠のライバル、ボストン・セルティックス、新年最初の試合（１月３日）は、昨季ファイナルに勝ち進んだマイアミ・ヒートとそれぞれホームで対戦。

　ステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの“スプラッシュ・ブラザーズ”に、大ベテランのクリス・ポールを加えたゴールデンステイト・ウォリアーズとは、１月27日と２月22日にアウェー、３月16日と４月９日にホームで相まみえる。

　2020年７月“バブル”での勝利を最後に過去３年連続でシーズンスウィープを食らい、ここまで11連敗と大の苦手にしているロサンゼルス・クリッパーズとは、11月１日、１月７日（ホーム）、１月23日、２月28日（アウェー）に激突。

　そのほか、八村の古巣であるワシントン・ウィザーズとは２月29日にホーム、４月３日にアウェーで、渡邊が所属するサンズとは開幕２戦目のほか、11月10日（アウェー）、１月11日（ホーム）、２月25日（アウェー）の４度の対戦が組まれている。

構成●ダンクシュート編集部